インタビュー

広島が生んだ至宝のアイドル・まなみのりさが東京で学んだ「ライブで大切なこと」

2015年01月09日 20時00分

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みのり(岡山みのり)●1990年12月2日生まれ

――2007年8月8日に『I DOL DAMA☆C』でインディーズデビューを果たしますが、当時は今ほどアイドルグループもいなかったですよね。

みのり 全然いなかったですね。まだ、ご当地アイドルも馴染みのない時代ですからね。

――まなみのりさがご当地アイドル決定戦「U.M.U  AWARD2011」でグランプリを受賞したのも2011年12月のことですからね。

みのり それが今では広島にもたくさんのアイドルさんがいるんです。

――ここまで辿り着くには紆余曲折あったと思うんですけど、長くグループを続ける秘訣はあるんですか。

みのり 今は家族よりも一緒にいる時間が長いし、喋らなくても平気なんです。十年以上の付き合いだから何を考えているかも分かってくるし。でも長く続ける秘訣ってなんだろう……。

りさ 細かいことを気にせずに、でも言いたいことは言うってことですかね。話し合いは大切です。

まなみ 同じ夢に向かっているのも大きいですよね。

――東京を拠点にして、広島にいた頃とスタンスは変わりましたか。

りさ 周りにばかり頼らず、何でも自分発信でやらないといけないなって気持ちが強くなりました。

まなみ 広島にいた頃は与えられたことを当たり前にようにやっていたんです。それが当たり前じゃないんだなって感じる場面も多くて、自ら道を切り開いていくというか。3人それぞれが私生活からステージまで一から見直すキッカケになって、ライブに対する意識も変わりましたね。

りさ もともとライブは大好きだったし、いつも全力でやってきたんですけど、東京はたくさんのアイドルさんがいらっしゃるじゃないですか。同じ夢を持った人が大勢いる中で、どうやって存在感を出して、まなみのりさらしさを築けるのかを、すごく考えるようになりました。

みのり 大勢の中から生き残っていくためには自分たちなりの道を、ちゃんと作って行かなきゃいけないなと。

――東京はアイドルイベントも多いですからね。

みのり 昨年4月から本当にたくさんのライブをやってきたんですけど、最初の頃は他の人よりも歌って踊って、とスキルを見せることを中心に考えていて、それが良いと思い込んでいたんです。でも途中から、もしかして間違っているんじゃないかと。スキルを見せるというよりは、会場の皆が楽しんで貰えるのが一番なんだって気付いた時から、ライブに対する考え方や選曲も変化して。見てくれた方も、今までは「まなみのりさってすごいよね」だけだったのが、「まなみのりさのライブ良かった。また行きたい」って思ってもらえるようになったと感じています。

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