コラム

乃木坂46佐々木琴子、自然体の奥にある慈しみ

2015年05月01日 07時00分

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 10月のアンダーライブセカンドシーズンでは、公演を繰り返していくうちに余裕が出て、「こなす」じゃなくて「楽しむ」ことができるようになったという。そのパフォーマンスは目に見えてよくなっていった。「顔が死んでる」と言われていた表情も、気づけば自然な笑顔を浮かべることができるようになっていた。

 12月に有明コロシアムで行われたアンダーライブファイナルでは、全員センターという試みが行われたが、その締めとなる『ガールズルール』では琴子がセンターを務め、真ん中に置かれたことで持ち前の華が引き出された。各メンバーが歌う曲は完全にガチンコのクジ引きで、構成の関係で琴子が全員センターのトリになったという。

 琴子は〝持ってる〟アイドルなのだ。同月に行われた、アルバムの販促として各CDショップの応援メンバーを決めるドラフト会議では、広島のフタバ図書に選ばれた4人のうちイベント出席者が琴子だけだったため、ニコ生での中継では自然と目立つことになったのも〝持ってる〟エピソードのひとつ。(その後、フタバ図書はサイトなどで佐々木琴子を激推しすることになる)

 今年1月に発表された11thシングル『命は美しい』選抜には、研究生だった相楽伊織が入ったが、「11枚目の曲に合っていたから」と割り切りつつ、悔しさと羨ましさを認めていた。伊藤かりんによると、琴子は「ああ見えて負けず嫌いで、前に出たい気持ちはちゃんと持っている」のだ。また、未熟ながらも成長している実感はあったが、研究生という立場が変わらないことにもどかしさも感じていたという。

乃木坂46『命は美しい』

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タグ: 乃木坂46 

          

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