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12人体制に戻ったさくら学院の〝安堵感〟と〝期待感〟 夢へと向かう始まりの日 転入式レポート

2015年05月08日 07時00分

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予想は当たった?転入生登場に会場は大盛り上がり

 いよいよ転入生を呼び込む段となるが、森先生は「転入生まだ決まってません。在校生が相応しい子を探してきてください」と、6人に舞台裏から転入生を連れてくるよう指示する。真っ先に見つけてきたのは磯野。転入生はどうやら、「かの」という名前らしい。場内みんなで「かのちゃーん!」と呼び込んだ転入生は、身長130センチ台と思われる小柄な子で、場内からは「可愛い~!」の声が漏れる。

 「小等部5年藤平華乃(ふじひらかの)。特技は身体が柔らかいことと鉄棒です」と自己紹介すると場内からは大きな拍手が。磯野との身長差を見た森先生は「誘拐してきたの?」と笑わせる。磯野は「プロレス同好会にピッタリ。華乃ちゃんは名前に華の遺伝子を持ってる」と笑わせ、「それに華乃ちゃんは力もある。莉音のこと持ち上げられた」と言うと、場内はビックリ。実際にさくら学院で一番大柄な磯野を持ち上げて見せ、場内は大きなどよめきと拍手に包まれた。ところが藤平は入りたい部活にクッキング部と帰宅部を挙げ、磯野の野望は早くも崩れてしまったようだ(笑)。

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 次に転入生を見つけたのは白井。「OLの昼下がりみたいだな、お弁当買ってきました、みたいな」と森先生のイジリも冴え渡る。連れてきた子は「まりんちゃん」とのことで、森先生は「パチンコ感あるな」と、場内は大爆笑。磯野は藤平に「あの子ハタチなんだよ?」と追い打ちの一言だ(笑)。入ってきたまりんちゃんは、「小等部6年日髙麻鈴(ひだかまりん)です。特技は英語を話すこととタップダンスと歌を歌うことです」と拍手を浴びる。白井が『FLY AWAY』の曲紹介をさせると、見事な発音の英語が飛び出して場内は大拍手だ。

 次に転入生を連れてきたのは大賀。「しずくちゃん」という子は恥ずかしがりということで、大賀が一度戻って一緒に連れてくることに。出てきたのは青いロングのヅラをつけてクマの人形を抱いた少女。場内は何とも言えないどよどよとした雰囲気に包まれてしまう。よく見るとその姿はどう見ても大賀。「趣味はレシート集めです。」と自己紹介し、人形にも「大ちゃんでーす」と自己紹介させる異様な光景に、森先生は「止めてください! テレ朝動画見ないでください! これはさくら学院ではありません!」と大慌て。「咲希と絡むと怪我するってことで誰も相手にしてくれなかった」と大賀。転入生を連れてこれず立たされる大賀に、場内はざわざわ。一瞬「転入生は2人?」という空気が流れてしまった(笑)。

 ここで山出が2人連れてきたと発表し、場内は再び盛り上がる。2人の名前は「まあやちゃんとももこちゃん」ということで、「まあやちゃんの方はまたキャラクターで出てきそう」と森先生。現れた2人は「小等部6年、麻生真彩(あそうまあや)です。特技はけん玉、好きな食べ物は紅しょうがです」「中等部1年、岡崎百々子(おかざきももこ)です。特技はダンスとダブルダッチです」と自己紹介して拍手を浴びた。麻生は元々さくら学院が好きでライヴにも通ってたということで、ここに反応した白井が「もしかしてこっち側の?」と嬉しそうに絡んできて拍手を浴びた。岡崎については「私と同学年だし、清楚で私と同じ匂いがする」と山出。これには森先生も「誰が清楚だ!」とツッコむ。さらに縄跳びのダブルダッチが得意ということで披露するが、なぜか縄がなくてエア縄跳びになってしまう(笑)。

 「新生さくら学院はこの10人で……」と森先生がまとめ始めると、場内は再びざわざわ。そこに「違うの! 森先生待って! メグも連れてきました!」と岡田がやってくると、すかさず「徳川埋蔵金掘りに行ったんじゃなかったの?」と森先生のツッコミ。入ってきた転入生は小柄で眼鏡をかけた女の子。今までいそうでいなかったメガネっ娘の登場に場内は沸き返る。「小等部5年、吉田爽葉香(よしだそよか)です。好きな食べ物はレモン、特技はピアノと書道です」と挨拶すると森先生は「実在してます? 2次元から出てきたような」と笑わせる。岡田は「爽葉香ちゃんはCGじゃありません!」と返して爆笑を誘った。「見るからに頭良さそう」と岡田の吉田評。「七七?」と岡田の出すかけ算に「49!」と答え、誰でもできるだろとツッコむ森先生に岡田は「颯良ちゃんなんて7の段も危ない」と、いない人を血だるまにしてしまった(笑)。そんな吉田が尊敬するのは卒業生の松井愛莉。これには森先生、「やめた方がいい。ドラマで接吻とか、大胆な写真集とか」と爆笑を呼び込む。松井のようなモデルになりたいという吉田は華麗なモデルウォークを見せて拍手を浴びた。

 ここでお約束のように忘れ去られていた倉島が、最後に連れてきたのは「みれなちゃん」という子。場内からは「的中した!」と叫ぶ父兄の声が聞こえる中、最後に登場した転入生は「中等部2年、黒澤美澪奈(くろさわみれな)です。好きな食べ物は手羽先、特技は水泳です」と、まるで女子アナのようなハキハキとした自己紹介だ。中学2年での転入は史上初。倉島は「中2が自分1人だと寂しいし、美澪奈ちゃんなら『天才てれびくん』で経験豊富だから」とオススメポイントを話すと、すかさず森先生が「見たことあるよ! 娘と」と笑わせる。

 転入生6人が出そろい、改めて12人がステージに立つと、人数的なものもあるが壮観だ。質問タイムでは、岡田が「好きな石垣の積み方は?」と質問するが、当てられた藤平は小声で「知りません……」と答えて爆笑を呼んだ。

 ここからは12人でのライヴ。まずは『負けるな! 青春ヒザコゾウ』。「1!2!3!」と点呼を取る姿は、やはり12人いると見応えもある。12人でステージ狭しと踊り動き回る姿を見ていると、12人という元の人数に戻ったことにホッとしている自分に気づく。12という数字はフォーメーションも多様にできる人数。一気に6人も増えて森先生ほかは大変なこともあるだろうが、顔笑っていってほしい。

 本編最後は『FRIENDS』。転入生それぞれソロを取り、新鮮な可愛らしい歌声にほっこりさせられる。もちろん、歌もダンスもまだまだ未熟な点が多いが、これから1年かけてどんな風に育ち、どんな個性を発揮してくれるようになるのか。楽しみでならない。

次ページは、2015年度生徒会長が発表!
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タグ: さくら学院 

          

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