ライブレポ

アイドルとシンガーソングライターを軽やかに横断する 星野みちるのピースフルなワンマンライブ

2015年09月12日 07時00分

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 ここでキーボードの前に座った星野みちるは、弾き語りで『泣きたくなる』を披露する。この曲は2009年にリリースした1stミニアルバム『卒業』収録曲で、自身が作詞作曲したバラード。ゆったりとしたテンポで一音一音を大切にするように鍵盤を弾きながら切ないメロディーを歌いあげ、サビでは歌と演奏をエモーショナルに高めて行く。そのまま弾き語りで1stアルバム『星がみちる』収録曲『一緒に旅する君へ』に繋げると、スクリーンには星野みちるの手による素朴で優しいタッチのイラストが次々と映し出され、伴奏は控えめにして息遣いまで聞こえるほど切迫感のある歌を紡ぐ。

 再びステージの中央に立ち、客席に弾き語りの感想を訊くと「最高で~す!」と方々から暖かい声と拍手が飛ぶ。今日の衣裳は『YOU LOVE ME』初回盤に付いたブックレットで着た服であること、ニューアルバムは色んな種類の曲が一気に増えて歌うのが大変だったことを脱力したトークで報告。ボイトレの先生から「聴く側は楽しいでしょうけど、みちるさんは大変だよ~」と言われたエピソードも飛び出す。そんなリラックスしたムードから初披露となる「SECRET TOUCH」へ。福岡の音楽クリエイティブチーム・NEW TOWN REVUE(a.k.a.ドリンクバー凡人会議)が作曲・編曲を手掛ける楽曲で、浮遊感のあるレゲエサウンドにアンニュイなボーカルが美しく絡み合う。続く『月下香夜曲』は一転してスペーシーなサウンドになり、星野みちるは宇宙遊泳するように手を広げながら力強い歌声を響かせる。スクリーンにも宇宙をモチーフにした映像が流れ、さながらSF映画のような雰囲気に包まれる。間髪入れずに始まった『INTERSTELLAR』も宇宙をテーマにした楽曲で、ドリーミーなサウンドと明るく晴れやかな歌声が、ここではないどこかへといざなう。
 

 ここで第一部が終了。ニコ生番組「星野みちるの今夜もちるアウト」の公開生放送で、7月31日にNegiccoと小西康陽を迎えて開催された「黄昏流星群vol.03」を当日の映像を観ながら振り返った後、第二部に突入。
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