ライブレポ

雑草のように強く生きる決意を見せた! 大阪☆春夏秋冬ワンマンライブ『BEAT』大阪公演レポ

2016年08月18日 07時00分

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■大阪☆春夏秋冬メンバーのMCを全文掲載!

 大阪・なんばHatchで8月11日に開催されたワンマンライブ『BEAT ~鼓動~ IN OSAKA』。そのダブルアンコールで披露されたMCを、全文掲載する。その飾らない言葉から、メンバーたちの気持ちを読み取ることができるはずだ。
 

アリーナ級にさえ匹敵する華麗なステージングを見せてくれた大阪☆春夏秋冬。

瑠奈 私は大阪☆春夏秋冬の新メンバーで入って約2年弱経ちました。この業界に入って2年弱で、この大きなステージに立つことができています。入った当初は瑠奈が入って何が変わるんかなあとか、メンバーの足を引っ張らへんかなあとか、いっぱい不安で。でもその時に事務所の先生が「瑠奈はラッキーガールの運があるよ」って言ってくれたので、だから瑠奈はメンバーでいるときも辛いときもどんなときも笑顔でいて、瑠奈の笑顔で・・・(会場から「泣くなー!」の声)、瑠奈の笑顔でみんなを笑顔にできたらいいなと思って、笑顔を絶やさないようにしています。

 いまこうやって笑顔でやれているのもメンバーとかファンのみなさんとか、家族とか、事務所の方とか、友達とかが温かい声援を送ってくださるから、瑠奈はいつも笑顔でいれるし、頑張れています。これからもラッキーガールらしく、瑠奈らしく、笑顔で元気に皆さんにパフォーマンスを届けたいと思います。これからも「てぃけるな」の応援をよろしくお願いします!
 

満面の笑みでファンを魅了する「TKD」こと瑠奈。高一の彼女がなんばHatchでステージを務めた意味は大きい。

はにかんだような笑顔で歌う瑠奈に山口百恵のような愛くるしさを感じるというのは言い過ぎだろうか。

由奈 このワンマンが決まってから、何か自分でできることをしようと思って始めたのがブログで、毎日書こうというのを決めて。それでずっとブログ書いてたんですけど。どうしても思ったままの気持ちをそのままぶわーって書いてしまうんですけど、そのブログを毎日書いてきたことが正しかったかどうかは分からないですけど、すごく自分にはプラスになって。こうやってステージに立たせていただくときはすごく自信が持てるというか、皆さんからもらったパワーですごく自信が持てるんですけど。

 ステージから降りてライブがない日にになるとすごく不安になって。成功するやろうなって自分の中で思ってたんですけど、どっか別のところで不安で不安で毎日しょうがなくて、もうちょっと自分にできるやろうと思って。命がけでやろうと思っても、どこまでが自分の限界なのかもわからなくて、でも今日まで突き進もうと思って、毎日7人で頑張ってきました。

 そしてさっき、ステージに立っている時は二十何曲演ったなかで、みなさんからパワーをもらいました。そんな自信のあるなかで、ひとつ目標を言いたいと思います。すごく怖いですが、自信はあります。来年の夏までに、次に大阪で演るとき、Zepp Nambaの規模でワンマンライブを開催して、次こそは完売させたいなと思っています。それまでぜひ皆さん、ついてきてください。よろしくお願いします!
 

長い手足を活かし、明るいダンスで魅せる由奈。その姿は観るものを幸せな気持ちにしてくれる。

この弾けるような笑顔を持つ一方で、高二とは思えないほどの思慮深さも併せ持つのが由奈の魅力だ。

里奈 里奈は舞奈、恵園、茉奈、杏菜、由奈、瑠奈、麻耶が本当に大好きで、本当に里奈にとっての宝物です。このステージにこうしてメンバーで立てたことに本当に感謝しているし、いまこうやって来ていただいている皆さんにも本当に支えられてここまで来れたなと、本当に感謝しています。

 これからも一生懸命頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!
 

家庭の事情で脱退したメンバーMAYAにも触れた里奈は「しゅかしゅんの母」の呼び名にふさわしい慈愛に満ちている。

ソロタイムで披露したダイナミックなダンスはエンタメの本場ニューヨークを志向する里奈ならではのムーブだ。

杏菜 杏菜は5歳の時からダンスを始めて、小学校5年生の時から芸能活動をしていて、舞奈が一番最初で私は二番目にハッピータイムで活動させていただいていて、その中で苦しいこととか辛いこととかいっぱいあったし、大阪☆春夏秋冬としてもメンバーの入れ替えがあったり、大阪☆春夏秋冬みんなで乗り越えないといけない壁がたくさんあって、辞めたいなって思う時もあって、事務所に「辞めます」って言いに行ったことがあるくらいしんどい時もあって。

 でもこうしてずーっとずっと長い時間続けてきて、頑張って来て、こんなにたくさんの人が大阪☆春夏秋冬についてきてくださって、たくさんの人に支えられて、こんな大きなステージに立たせていただいたことがすごく嬉しいし、メンバーみんなで頑張ってきて良かったなって。うあーん(号泣)。良かったなって思います。これからもみんなで頑張っていきたいと思いますので、ぜひ皆さん、大阪☆春夏秋冬に絶対についてきてください!
 

長い髪を振り乱しながら歌唱力でもパフォーマンスを支える杏菜は古参メンバーの立場をしっかりと自覚している。

メガネっ子のイメージは強いが、驚くほどの小顔の持ち主で、表情の豊かさも杏菜の魅力だ。

茉奈 茉奈が今まで人生で一番最高やと思った日は、去年の8月8日に渋谷クアトロでさせていただいたワンマンライブの日でした。その日に向かって去年はすごく大変で、大きな壁だったんですけど、みなさんと超えることができて。それで今年、この『BEAT』が決まった時、去年のワンマンよりももっともっと努力しなあかんって、今までやっていなかったこともどんどんやって発信していかなあかんってことをすごくわかってて…。わかってたけど、どうやったらいいのかとか、由奈が言っていたように自分の限界がどこなんやろうとか、

 茉奈は大学にも行かせてもらっているので、1日レッスンの日と大学のテストが被ったりしてレッスンに行けなかったり、みんなにもすごくすごく迷惑を掛けたりと、いま思い返せばできなかったこともいっぱいあって。なのにこんな素敵な日を、この7人と皆さんとだから迎えることができたんじゃないかなって思います。茉奈一人じゃ何もできなかったけど、ほかの6人と皆さんとがいたら、どんなことでもこれから乗り越えていけると思います。

 次の8月21日のZepp Tokyoでのワンマンライブ。そしてこれからもたくさんたくさんしたいワンマンライブ、ほかのお仕事とかも、もっともっと大きな夢を大阪☆春夏秋冬のこの7人だけじゃなくて。皆さんと一緒だから叶えていけるんじゃないかと本気で思っています。これからもこの7人の背中を押して、これからも7人と一緒に夢を目指して歩いてください!
 

このクシャクシャ笑顔が茉奈の最大の魅力。いつどんな時でもこの笑顔が見る者を幸せにしてくれる。

大学生になって艶っぽさも身についてきたのか、憂いのある表情で魅せられるシーンも垣間見られた。

恵園 この日が発表されたときに、みんなと一緒で、ファンの方もそうやと思うんですけど、最初は正直すごく不安で。結局この世界って数を見られたりするから、この大きなキャパにどれくらいの人が来てくれるのかなって、どれだけの人がそれまで大阪☆春夏秋冬についてきてくれるのかなとか、思ったりもして。やっぱりついて来てくださったファンの方も途中で飽きちゃったりとかするので、離れていっちゃったりとかあるんですけど。

 そうやって一人で不安になったり焦っている時に、気づいたら周りの大人の方たちが知らないところですごく動いてくださったりとか、ファンの皆さんがめっちゃ宣伝活動とか周りの人に「ワンマン来てやって」とか声を掛けてくださっているのをいろんなところで気付けて、改めて周りの方たちに支えられて、このステージに7人が立てるんだなって感じました。何か申し訳ないくらい、皆さんにはすごく支えていただいて、助けてもらって、応援してもらって愛されているなと感じています。

 今日という日を迎えられたのもここに来てくださっている皆さんや、今日来れなくて応援してくださっている皆さん。こうやって朝からステージを作ってくださったり、音響や照明、ダンサーの皆さんとか運営の皆さんとかがいたからこそ、このステージに立てていると思っています。これからまだ、いろんな壁にどんどんぶつかると思います。皆さんと一緒にその壁をぶち破って、超えていきたいなと思いますので、皆さんこれからも力を貸してください! 本当に有難うございました。
 

ロックシンガーのようなポーズも似あう恵園。べしゃりのみならず楽曲中にファンを煽る仕草も一級品だ。

ダンスパートではこんなディーバ的なムーブもお手のもの。その奥深さはまだ十代とは思えないほどである。

舞奈 この前ツイッターにも書かせていただいたんですけど、人生って山あり谷あり、追い抜かされたり追い抜かしたり。私はこのステージに立つまでいろんな人に追い抜かされたりして、すごい悔しかった想いとかめっちゃあるんですけど、それが芸能界であって。

 でも一つだけ言えるのは、頑張ったヤツにしか見れない景色だとか、努力したヤツしか得られない、与えられないご褒美だとかあったりするんですよ。だからこそ私たちはこうして、なんばHatchやZepp Tokyoという大きな目標に頑張らさせていただいているということが、本当に恵まれている環境だなと思っていて、本当にありがたいなと思っています。なので、さっきメンバーが言ったみたいに、これからももっともっと上を目指して、さらにさらに上を目指して、アイドルの枠を超えて、アイドルから皆さんにいい音楽を発信できるように頑張りたいと思います。

 また新たな目標はこれからどんどん出てくると思うんですけど、これからも胸を張って私たちらしく頑張りたいと思いますので、どうぞ私たちの背中を押してください。今日は本当に有難うございました!
 

この柔軟性を見よ! 稀代のヴォーカル力で注目される舞奈だが、その名前の通りダンスも一級品なのである。

雑草魂を歌いあげる笑顔の裏には、小学生のころから芸能活動を続けてきた誇りと自信が込められている。

【セットリスト】

M01. DANCE Nnmber   
M02. DAWN OF MY LIFETIME
M03. Raise a FLAG!!
M04. Kill the Kin(レインボー)
M05. モンキーマジック(ゴダイゴ)
M06. We Will Rock You(クイーン)
M07. ソロダンス
M08. 妄想ラプソディ
M09. 戸惑い
M10. ロミオ
M11. もしも逢えたなら
M12. Last day
M13. レインボーカラー
M14. SHINE
M15. DANCE Number
M16. BABY CRAZY
M17. What you gonna do
M18. カメレオン少女
M19. C'mon!
M20. プラズマー

<アンコール>
EN1. Let you fly

<ダブルアンコール>
EN2. 雑草
 

ライブ後に放心した表情で抱きしめ合う杏菜と茉奈。二人の心に去来するものは安堵か、悔しさか。いずれにせよこれもまた成長へのワンステップなのであろう。

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タグ: 大阪☆春夏秋冬