「さくら学院祭☆2014」レポ|サクラデミー女優賞の相手役に三吉彩花が声の出演!
2014年10月28日 07時00分
「だから友那乃以外の女の子を見ないでください!」
ここで、今年もおもむろに始まる、サクラデミー女優賞。誰が女優らしい素晴らしい演技が出来るか競うというコーナー。初日の登場者は水野、菊地、野津、倉島、山出の5人。そしてライバル役として声の出演が発表されたのは何と、卒業生の三吉彩花。沸く場内。既に女優として演技力の評価も高い三吉相手に5人がどんな演技を見せるのか?
まずはビデオでコメントする三吉、いきなり森先生の噛み癖や髪型を弄って笑いを取る。すっかり女優の雰囲気を漂わせ始めた三吉に、森先生は「感じが悪いですね~」と返し笑わせた。さて、5人が演技するシチュエーションは、憧れの先輩に告白するシーン。そこにライバル役の三吉が絡んでくるのだが、果たして臆せず告白できるか?
山出は「彩花さんに先輩を取られたくないです。先輩、私と付き合ってください、お願いします!」とやり、拍手喝采。感想を求められた菊地は自分のことで精一杯なのか、「胸がはち切れそう……」と死にそうなコメントだ。
倉島は「先輩は人気者だから颯良のこと知らないかもだけど、颯良は先輩をずっと見てたんですよ?」と健気な台詞で沸かせた。「爽やか!スタジオジブリのヒロインみたいな爽やかさがある」と森先生も絶賛だ。
水野は「先輩を想う気持ちは誰にも負けませんからーっ!」と後ろに走り去るという小技を披露(笑)。「走り去ったら追いかけちゃうパターン、汚ねえぞ水野(笑)」と森先生もツッコむ。
野津は「先輩が彩花ちゃんといると胸がすごく苦しくなるんです。だから友那乃以外の女の子を見ないでください!」とやり大歓声。倉島は「いつもと声が変わった」とコメントして大爆笑だ。
そしてこの間ずっと、緊張のせいか、あたかも腹痛に苦悶の表情を浮かべてる子のような、何とも困った表情をしていた菊地が印象的だったのだが、その菊地は「最愛といると、ずっと笑顔でいられますよ? 最愛は先輩の笑顔の理由になりたいんですけど、なってもいいですか?」と告白して大拍手をもらった。
場内の拍手の大きさで賞が決まるのだが、結果は野津の優勝。賞品としてウイニング小芝居として、もう一回演技をすることに。森先生に「三吉はほんとに今見てるから。ブログでダメ出しするって」と脅されながらも野津は「先輩を初めて見たときからずっと好きでした。ずっと隣りにいてください!」とやり、「束縛が凄い」と森先生。菊地は「まっすぐっていいね」とコメントした。
ライヴはいよいよ後半戦。まずはハロウィンソング『Pumpkin Parade』。黒と赤のドラキュラ風ケープをまとった生徒たちが怖可愛いハロウィンナイトを演じる。そして今年度の新曲『アニマリズム』。動物たちの鳴き声がこだまする楽園に迷い込んだような、しばし平和な雰囲気に包まれる。
そして水野プロデュース委員長が「次の曲はとっても久しぶりの曲です!」と場内の期待感を高める。『Planet Episode 008』。中元すず香の卒業式で演じて以来、約1年7ヶ月ぶりの同曲。ずっと待ち望んでいたファンも多いはずだ。驚き、どよめき……そんな声が父兄から漏れる。この辺りが水野のセットリストの面白いところで、毎回何が起こるかわからない見逃せない感が満ちている。元々中元が担当していたパートを、朗々と歌い上げる大賀の歌唱力の上昇も頼もしい。
本編ラストは『FRIENDS』と『School days』。先輩から歌い継がれた曲を大切に守っていくのもさくら学院の魅力。今年は2014年度の『FRIENDS』と『School days』として、いよいよ完成に近づきつつある感がしてならない。2014年度の10人のさくら学院は今年だけのもの。その萌芽から開花そして実を結ぶ瞬間までの神秘的な瞬間瞬間を見逃さずにいきたい。
アンコール1曲目は『Magic Melody』。シングル曲のカップリングでアルバム未収録曲ではあるが、この曲も大切にされているのがよくわかる。切ないメロディラインと心に沁みる歌詞。いつまでも歌い継いでほしい曲の一つだ。
そしてラストは『Jump Up~ちいさな勇気~』。現在(いま)を進み、夢は明日へ届けると歌う歌詞は、そのままさくら学院の、そして多くの父兄たちの心を強く勇気づけてくれる。着実に成長しつつ、でも決してまだ完成形でないからこその魅力がさくら学院にはある。
2日目はどんな成長を見せてくれるのか、そして12月の4周年公演に向かってどう進化していくのか。ひとりひとりが期待に胸を膨らませながら帰路につく。街はハロウィンに扮した人々で溢れかえっている。
セットリスト
01 目指せ!スーパーレディー -2014年度-
02 ベリシュビッッ
03 Hello!IVY
04 新曲(プロレス同好会)
05 新曲(購買部)
06 ミラクル♪パティフル♪ハンバーガー
07 しゃなりはんなりどら焼き姫
08 ハートの地球(ほし)
09 Pumpkin Parade
10 アニマリズム
11 Planet Episode 008
12 FRIENDS
13 School days
~アンコール~
14 Magic Melody
15 Jump Up~ちいさな勇気~
ここで、今年もおもむろに始まる、サクラデミー女優賞。誰が女優らしい素晴らしい演技が出来るか競うというコーナー。初日の登場者は水野、菊地、野津、倉島、山出の5人。そしてライバル役として声の出演が発表されたのは何と、卒業生の三吉彩花。沸く場内。既に女優として演技力の評価も高い三吉相手に5人がどんな演技を見せるのか?
まずはビデオでコメントする三吉、いきなり森先生の噛み癖や髪型を弄って笑いを取る。すっかり女優の雰囲気を漂わせ始めた三吉に、森先生は「感じが悪いですね~」と返し笑わせた。さて、5人が演技するシチュエーションは、憧れの先輩に告白するシーン。そこにライバル役の三吉が絡んでくるのだが、果たして臆せず告白できるか?
山出は「彩花さんに先輩を取られたくないです。先輩、私と付き合ってください、お願いします!」とやり、拍手喝采。感想を求められた菊地は自分のことで精一杯なのか、「胸がはち切れそう……」と死にそうなコメントだ。
倉島は「先輩は人気者だから颯良のこと知らないかもだけど、颯良は先輩をずっと見てたんですよ?」と健気な台詞で沸かせた。「爽やか!スタジオジブリのヒロインみたいな爽やかさがある」と森先生も絶賛だ。
水野は「先輩を想う気持ちは誰にも負けませんからーっ!」と後ろに走り去るという小技を披露(笑)。「走り去ったら追いかけちゃうパターン、汚ねえぞ水野(笑)」と森先生もツッコむ。
野津は「先輩が彩花ちゃんといると胸がすごく苦しくなるんです。だから友那乃以外の女の子を見ないでください!」とやり大歓声。倉島は「いつもと声が変わった」とコメントして大爆笑だ。
そしてこの間ずっと、緊張のせいか、あたかも腹痛に苦悶の表情を浮かべてる子のような、何とも困った表情をしていた菊地が印象的だったのだが、その菊地は「最愛といると、ずっと笑顔でいられますよ? 最愛は先輩の笑顔の理由になりたいんですけど、なってもいいですか?」と告白して大拍手をもらった。
場内の拍手の大きさで賞が決まるのだが、結果は野津の優勝。賞品としてウイニング小芝居として、もう一回演技をすることに。森先生に「三吉はほんとに今見てるから。ブログでダメ出しするって」と脅されながらも野津は「先輩を初めて見たときからずっと好きでした。ずっと隣りにいてください!」とやり、「束縛が凄い」と森先生。菊地は「まっすぐっていいね」とコメントした。
ライヴはいよいよ後半戦。まずはハロウィンソング『Pumpkin Parade』。黒と赤のドラキュラ風ケープをまとった生徒たちが怖可愛いハロウィンナイトを演じる。そして今年度の新曲『アニマリズム』。動物たちの鳴き声がこだまする楽園に迷い込んだような、しばし平和な雰囲気に包まれる。
そして水野プロデュース委員長が「次の曲はとっても久しぶりの曲です!」と場内の期待感を高める。『Planet Episode 008』。中元すず香の卒業式で演じて以来、約1年7ヶ月ぶりの同曲。ずっと待ち望んでいたファンも多いはずだ。驚き、どよめき……そんな声が父兄から漏れる。この辺りが水野のセットリストの面白いところで、毎回何が起こるかわからない見逃せない感が満ちている。元々中元が担当していたパートを、朗々と歌い上げる大賀の歌唱力の上昇も頼もしい。
本編ラストは『FRIENDS』と『School days』。先輩から歌い継がれた曲を大切に守っていくのもさくら学院の魅力。今年は2014年度の『FRIENDS』と『School days』として、いよいよ完成に近づきつつある感がしてならない。2014年度の10人のさくら学院は今年だけのもの。その萌芽から開花そして実を結ぶ瞬間までの神秘的な瞬間瞬間を見逃さずにいきたい。
アンコール1曲目は『Magic Melody』。シングル曲のカップリングでアルバム未収録曲ではあるが、この曲も大切にされているのがよくわかる。切ないメロディラインと心に沁みる歌詞。いつまでも歌い継いでほしい曲の一つだ。
そしてラストは『Jump Up~ちいさな勇気~』。現在(いま)を進み、夢は明日へ届けると歌う歌詞は、そのままさくら学院の、そして多くの父兄たちの心を強く勇気づけてくれる。着実に成長しつつ、でも決してまだ完成形でないからこその魅力がさくら学院にはある。
2日目はどんな成長を見せてくれるのか、そして12月の4周年公演に向かってどう進化していくのか。ひとりひとりが期待に胸を膨らませながら帰路につく。街はハロウィンに扮した人々で溢れかえっている。
セットリスト
01 目指せ!スーパーレディー -2014年度-
02 ベリシュビッッ
03 Hello!IVY
04 新曲(プロレス同好会)
05 新曲(購買部)
06 ミラクル♪パティフル♪ハンバーガー
07 しゃなりはんなりどら焼き姫
08 ハートの地球(ほし)
09 Pumpkin Parade
10 アニマリズム
11 Planet Episode 008
12 FRIENDS
13 School days
~アンコール~
14 Magic Melody
15 Jump Up~ちいさな勇気~
竹崎清彦 アイドル、ファッション、スポーツ、ゲーム攻略本など幅広く執筆。趣味はライヴ観戦。好きなアーティストを追いかけ世界中どこへでも行きます! 80年代モノに詳しい。
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