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小島和宏 HKT48台湾密航記4:台湾のAKBショップを直撃!?

2014年12月25日 12時00分

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HKT台湾公演はこのビルに入っているライブハウスで開催される。

 そうこうしているうちに午後2時になった。たしか会場物販は2時からだったはず。どんな状況になっているのか気になったので、まだ会場の中には入れないが、現地に向かってみることにした。

 そこには長蛇の列ができていた。最初はなんの行列か判別できなかったが(クリスマス直前ということで、さまざまなイベントが周辺で開催されていたため)、宮脇咲良Tシャツを着ている人を見つけて、これが物販の列だとわかった。

 物販開始の段階で、物販のための行列は4列目までできていた。1列50人としても200人、100人だったら400人! そこまでは正確に数えることはできなかったが、かなりの数になっていたことは写真を見てもらえばわかるはず。

 ちなみにこの日のための記念グッズは1種類だけで、あとは日本でも販売されている全国ツアーのグッズという商品展開。それでも台湾のファンにとっては貴重な機会、ということになるのだろう。開演4時間前から会場周辺は静かなる熱気に包まれていた。

 本当は「異様な熱気」と書きたいところなのだが、非常にマナーがよく、列が乱れることもなければ、奇声をあげて騒ぐようなファンもいない。

 日本のライブ物販だと、いくつもテントが張られて、そこで商品を選ぶパターンが多いが、この日はファッションビルの中にある綺麗なカウンターを売り場として使用していたので、ほかの買い物客からは、まさか、これがアイドルのグッズ販売だとはわからないようになっていた。

 そんなシチュエーションも影響していたのかもしれないが、開演の何時間も前からたくさんのファンが集まる熱さと、グワーッという熱気が感じられない静けさに、今夜の公演の盛りあがりがどんなものになるのか、ちょっと予測がつかなくなってしまった(つづく)。


次回「HKT48台湾密航記5:『言葉の壁』を超えるもの」をお楽しみに!
 
小島和宏 1968年生まれ。週刊プロレス記者として8年間活躍し、現在はフリーライター&編集者として、エンタメ分野を中心に活躍。近年はももクロやAKB48などのアイドルレポートでファンの支持を得ている。
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タグ: HKT48