インタビュー

タワレコ嶺脇育夫社長、さくら学院・菊地最愛ちゃんについて熱弁再びッ![完全掲載/嵐を呼ぶ前編]

2015年01月10日 07時00分

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――では4位はなんでしょう?

嶺脇 2014年のTIFは最愛ちゃんと由結ちゃんがいなかったじゃないですか。

――ベビメタでレディー・ガガのライブツアーに帯同していたので不参加でしたよね。

嶺脇 ただラストの『夢に向かって』でスクリーンに2人の映像が流れたんです。すると目の前で歌っているメンバーと一緒に、いないはずの由結最愛が見えたんです。

――不在によって存在感が増したと。

嶺脇 まさしく、いないことで存在感が際立つ、そんなステージでした。だいぶ僕も達人の域に達してきましたよ(笑)。

――何の達人ですか(笑)。

嶺脇 メンバーとシンクロした時の脳内最愛ちゃんが最高に可愛かった! 二次元でもこんなに可愛いんだと。二次元の最愛ちゃんを脳内に焼き付けて、目の前には『夢に向かって』を実際に歌っているさくら学院の8人と助っ人で参加した卒業生の飯田來麗ちゃんと堀内まり菜の2人。そこには間違いなく由結最愛の二人もいましたからね。
7月30日の最愛ちゃんの学院日誌で「TIFはいません」と書いてあるんですよ。

さくら学院オフィシャルブログ 学院日誌「TIF」

嶺脇 最愛ちゃんはデビューした思い出のステージというのもあって、すごくTIFを大切にしているんです。毎年、TIFはメンバー同士で喧嘩したりして、そこから組み立て直してきた。さくらにとって、ある種の通過儀礼的なところがあるんです。そんな大きいイベントにレディー・ガガの前座で出られないと。

――それを残念がる15歳(笑)。

嶺脇 レディー・ガガといえば世界のポップアイコンですよ(笑)。この日誌にはTIFの熱い思いが書いてあって、最後に皆とのツーショット写真が掲載されているんです。これも名日誌ですね。これを読んだ後なお「TIFに由結最愛いないじゃないか」と怒った父兄は父兄じゃない!

――そんな野暮なことは言うなと(笑)。

嶺脇 いなくても見えますから(笑)。何より生徒会長が日誌で「離れていても心はひとつ」って言ってるんだから。当然、昨年と同じく応援しなきゃということで、2014年のTIFもさくらコンプというね。さくら学院自体のステージは少なかったんですけど、それぞれのメンバーが出ていたステージも全て見ました。

――そんな中でも「夢に向かって」が一番だったんですね。

嶺脇 最高に高まりましたね。アイドルは可愛いが大前提ですけど、それでも曲が良くなきゃって僕の中にあったんです。その意識を変えるキッカケになりました。“可愛い”は曲を超えることがあるんだなと。

――アイドル好きの基本に立ち返ったんですね。

嶺脇 楽曲派は脆弁! さんざん僕も「曲が良くないと好きにならないんです」って言ってましたけど、すいませんでした。言い訳をする必要はなし!

〈取材・文/猪口貴裕〉

さくら学院・菊地最愛

 
猪口貴裕 実話誌から飲食系の業界誌まで節操なく執筆しているフリーライター。最初に好きになったアイドルは斉藤由貴、心の師と仰ぐアイドルはメロン記念日。
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