インタビュー

PASSPO☆とアプガ、渉外担当じゃない方のメンバー4人がドキドキ対談 後編

2015年09月10日 07時00分

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──では9・11に向けて、改めてメンバーからの抱負をお願いします。

森 このツーマンはですね、本当に「待望の」と言っていいと思うんです。これまでイベントとかでは散々一緒になっていたけど、2組だけっていうのは初なので。現時点ではまだやる内容も決まっていないんですけど、だからこそ森がやりたいことを言わせてもらうと、はっちゃけ隊(岩村、森、安斉、藤本有紀美からなる派生ユニット)をやってみたいですね!

増井 たしかに一緒にやったら楽しそう!

新井 はっちゃけ体操、やってみたいな。

森 ねっ! よし、やろうやろう!

増井  私は、アプガちゃんを『STEP & GO』に出すっていうのが希望。あの曲、みおとあいぽん(根岸愛)ともりし以外は全員どこかに行っているような感じなんですよ。いきなりその自遊空間に投げ込まれたらアタフタしちゃうと思うんだけど、そのぶん、観ている方も刺激的に感じるんじゃないかな。

森 『マテガ(マテリアルGirl)』とかも、そっち系だよね。あれはフリーダムすぎてヤバい。振りは一応あるんですけど、Aメロの部分とかは後ろで勝手に踊っていますから(笑)。あとは逆にアプガでやりたい曲もたくさんあるな~。『全力! Pump Up!!』とかね。森は結構アプガの曲を踊れるんですよ。ライブを観ながら一緒に踊っているうちに覚えちゃったりして。

新井 ただ、歌詞を勝手にアレンジして変えちゃうんです(笑)。

森 それは私じゃない!

増井 犯人は、あんにゃです。すぐ替え歌にしちゃうんですよ(笑)。

──アプガ側は、希望することって何かありますか?

新井 衣装交換したい! こんなに布がある衣装、着たことない!

──でも、PASSPO☆は「勘弁してくれ」って思うかもしれませんよ。「なんか肩にトゲが刺さっているし、北斗の拳みたいだよな」とか(笑)。

森 ひどい(笑)。そんなことないですよ。衣装に関しては、いつもすごいなと思うんです。こんなにパッツンパッツンの衣装、考えられない!

──腹筋とかを鍛えていないとキツい衣装ですしね。

森 本当にそう! だから、うちのなちゅとかじゃ……。

増井 それこそ、ひどいよ(笑)。なんで名前を出すかな~。

──新井さんとしては、PASSPO☆のようなガーリーな衣装に憧れがある?

新井 そうですね。スカートをはいてみたいです。スカートの衣装なんて、1着くらいしかないんです。基本的に全部強そうな衣装ばかりなので(笑)。

佐保 私は、両グループの全員で歌ってみたいかな。こういう対バン形式って、お互いのグループが相手の曲を披露するっていうパターンが多いじゃないですか。だけどアプガだけでPASSPO☆さんの曲をやっても、結局、いつもみたいに自由にできないでガチガチになると思うんですよ。それじゃ意味ないですから。

森 なるほどね。それは、あるかもだな~。

対バン前のエール交換、2戦目は増井みお(左)と新井愛瞳(右)の2人による腕相撲。

始める前から「絶対勝てないよ~」とひより気味だった増井が予想通り完敗。前編の指相撲と合わせて1勝1敗。白黒つけるのは9月11日の新宿BLAZEだ!

──当日の会場は、どんな雰囲気になるんですかね。PASSPO☆のパッセンとアプガファミリー、それぞれのファン層は被らないものなんですか?

竹中 どうだろうな……。どちらかというと、PASSPO☆のほうがメンバーに対して友達感覚で接してくるイメージがありますね。メンバーに会っても緊張しないですし。アプガの場合、ステージの上を下からリスペクトして観ている感覚。ちゃんとアイドル扱いしてくれるというか。

佐保 はぁ。そんなものですかねぇ……。

竹中 PASSPO☆と比べたらね。まぁ自分たちでは気づかないかもだけど。特徴的なのは、私がTwitterでつぶやいたときの反応。PASSPO☆のことをつぶやくと、リプが超くるんですよ。ファンもメンバーが私に友達感覚で接しているのを知っているし、そもそもメンバーに対してもファンが友達感覚だから。

増井 アハハ! そうかも~!

竹中 だけどアプガについてツイートすると、リプはまったくこないのに、着実にリツイートだけが重なっていくんです。

森 すごい! でも、それって反響はあるということですよね。

竹中 そう。反響は確実にあるし、広めようっていう気持ちもあるの。だけどメンバーがお世話になっている先生に対して、そんなやすやすとリプするだなんて恐れ多いという感覚なんだろうね。

──似ているようでいて、文化圏が微妙に違うんですね。

森 ただ、パッセンもいい人ばかりだし、アプガのことを知らなくても全然ライブは楽しんでくれると思うので、当日は何も心配してないですけどね。来た者勝ちというか。

増井 どういうライブになるかっていったら、元気で、明るくて、楽しい……そんなイメージだと思うんですよ。予備知識なしでも全然OKだし、普通に楽しみたい人や騒ぎたい人はぜひとも! って感じかな。

森 パッセンも私たちがアプガちゃんと仲いいのを知っているから、一緒に楽しんでいるところを観たいっていう部分があると思うんですよね。だって、これは念願ですから。本当に待望。この4年くらい、ずっと「やりたい! やりたい!」って言い続けてきたんです。先生がうちの事務所(プラチナムプロダクション)以外で教えるのはアプガちゃんが初で、そういうこともあったから、先生経由でアプガちゃんの話は聞いていたんですよ。それで映画で一緒になった森咲樹と「一緒にやりたいよね~」なんて連絡を取ったりもしていましたし。

竹中 双方のメンバーから言われていました。「一緒にやりたいです!」って。特に『Cheerfu11y』組はそうだったかな。逆にこの3人(増井、佐保、新井)は、そうでもなかったけど(笑)。

──わかりました。では、最後に竹中先生からメッセージをお願いします。

竹中 今日ここにいる4人は、こうやって話しているうちに自分たちの‟強み”と‟弱み”がだいぶ把握できたと思うんです。それを他のメンバーとも共有して、当日は両グループが高め合っていければいいですね。アイドルグループの子たちって、やっぱりどうしても自分らのグループ内で他のメンバーと比較しがちなんです。だけど一歩外に出ると、もっと全然違う子がいたり、違う価値観があったりするわけで、どんどん視野を広げてほしいっていう気持ちがあるんですよ。どうせ一緒にやるんだったら、何かを学んでほしいし、これからも互いに刺激し合う存在でいてほしいなと思います。


撮影/西邑泰和


<PASSPO☆とアップアップガールズ(仮)の対バンイベント>
「たけなかさんの 愛しい教え子 フェスティバル ~俺たちのTIFはまだおわらない~」
日程:9月11日(金)開場18:15 開演19:00
会場:新宿BLAZE
出演:PASSPO☆、アップアップガールズ(仮)、竹中夏海

 
小野田衛 1974年、神奈川県生まれ。出版社勤務を経て、現在はフリーの編集・ライターに。『月刊ENTAME』では主にハロプロとプロレスの記事を手がける。著書に『韓流エンタメ日本侵攻戦略』(扶桑社新書)。
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