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UPDATE|2014/10/12

新曲を聴いたら大人の人はグッときちゃうかも―東京女子流の最新シングルはソロパートありのバラード!

 Showroomで毎週月曜日の21時から放送している@JAM応援番組「萌えろ!@エンジェルちゃん」も、残すところあと2回! 10月6日放送回には東京女子流がゲストとして出演した。今回の出演者は庄司芽生、新井ひとみ、小西彩乃の3人だ。
 

古川が「女子流さんってこんな激しいダンスですよね」とダンスの真似をしてみせた

5人全員で『おんなじキモチ』の振り真似! 夢眠と古川の表情が実に楽しそうだ

 また、古川未鈴がデザインした@JAMのキャラクター「@JAMくん」をモチーフとしたTシャツのデザイン案を披露。前回の放送で、@JAM総合プロデューサーの橋元恵一氏が「今度、デザインを考えてきます」と言ってからわずか1週間で、実に7種類ものデザイン案があがってきた。

 ここで古川は、3種類のデザインを東京女子流メンバーに見せ、どれがいいかと質問。胸ポケットに@JAMくんをあしらったデザインが好評のようで、いよいよ製品化に向けての道が具体的になった来たようだ。
 

自身がデザインした「@JAMくん」が大きくプリントされたデザインを見せる古川。黒地のほうはインパクトが強すぎるという視聴者コメントも

デザイン案3つを東京女子流に選んでもらう。実際に製品化されるのはどれだ!?

 告知コーナーでは、AKIBAカルチャーズ劇場にて10月7日から、月2回のペースで「小西の音楽祭 Konishi's Music Festival」が開催されることをアピール。東京女子流にとって、メンバーのソロライブはこれが初めてとなる。

 今回の取材では、小西のソロライブや月例の東京BLITZ公演など、さまざまなライブイベントを控える東京女子流に、@JAM EXPOの思い出と、今後の活動などについて話を聞いた。
 

■東京女子流インタビュー、新曲は大人がグッときちゃうかも!?

――東京女子流は@JAM EXPOでストロベリーステージ(メインステージ)のトリ前を務めました。あらためて@JAM EXPOの感想を教えてください。

新井ひとみ @JAM EXPOではいろんなグループさんが出演されていて、いろんなグループさんのファンの方々もいらして、女子流のことを多くのファンのみなさんに知ってもらえたいい機会だったと思います。あと、ほかのグループさんと交流がもてたなって思ってます。一緒にお話ししたり、写真撮ったりとかできて、仲良くなれたりしたんです。(他の2人に対して)すごい良かったよね?

庄司・小西 うん! 楽しかった~。

――バックステージで出演者のみなさんが交流されている様子が、ほかのイベントよりも密に感じられました。

新井 楽屋とかも合同だったりして、私たちはベイビーレイズさんと一緒だったんです。(武道館公演に向けた)署名もしましたよ!

――みなさん署名されてましたね。では庄司さんは@JAM EXPOいかがでしたか?

庄司芽生 前日のリハーサルでストロベリーステージに立ったときは、すごく広い所だなって思って、本番の想像がつかなかったんです。それで本番でステージに立ったら、リハーサルのときより会場全体が広く感じました。@JAM EXPOは本当にいろんなグループのファンのみなさんが集まるところですし、いろんな盛り上がり方を知ってるみなさんが集まってくださって、ライブもすごく盛り上がって楽しかったです! 私たちもいろんなグループさんと交流できましたが、ファンの方同士もお互いに楽しめたんじゃないかと思います。

――たしかに客席を観ていると、あらゆるTシャツを着たファンが、それぞれのアイドルのステージを楽しんでいました。では小西さんはいかがでしょうか?

小西彩乃 あのライブがこの夏最後のライブだったんです。女子流としても今年の夏で一番大きいステージだったし、最後から二番目っていう重要なところで、みんなすごくドキドキしてました。でも実際にステージ出てみたら、本当にたくさんのお客さんがいて、ペンライトとかピンク(東京女子流の色)になってたんですよ!

――PASSPO☆は9色、女子流はピンク、そしてトリのでんぱ組.incは『ORANGE RIUM』で会場全体がオレンジ色になって、それぞれ感動的な光景になっていました。

庄司 私たちの前のPASSPO☆さんのときはいろんな色だったのが、女子流になったらピンクに変わって、すごく嬉しかったです。
 

@JAM EXPOの客席が同じ色のサイリウムで染まった光景。これはでんぱ組.inc『ORANGE RIUM』のオレンジ色、東京女子流のときはもちろんピンク一色に染まっていた

――ところで小西さんは『萌えろ!@エンジェルちゃん』の放送内で、ソロライブ「小西の音楽祭 Konishi's Music Festival」について触れていましたが、女子流のメンバーでソロのステージは初めてですよね。

小西 そうなんです。いきなりでびっくりしてるんですよ(苦笑)。ただソロとは言っても、ゲストには(山邊)未夢が来てくれますし、ほかのメンバーもステージを観にきてくれるので楽しみですね。

――客席にメンバーさんがいたら、かえって緊張しないですか。

小西 う~ん、笑っちゃうかもしんない(笑)。

新井 じゃあ、バレないような所に潜んでるから。

小西 堂々と真ん中に座ってね。

庄司 一番前とかに?(笑)

――一人でパフォーマンスされた経験がないわけですが、お客さんとしても想像がつかないと思います。

小西 本当に想像つかないですよね。しかも、いろんなことを全部自分で決めるんです。曲も自分で決めて、ゲストと一緒に歌う曲も決めるし、MCの内容も自分で考えるので、結構ハードルが高いんです。

新井 まさに"彩乃プロデュース"って感じですよね!

――素晴らしい。しかもこのソロライブ、一回こっきりではなく、何回もやるんですよね。

小西 12月終わりまで月2回ペースで全6回やります。みなさん、ぜひ観に来てください!
 

「萌えろ!@エンジェルちゃん」では小西のソロライブやニューシングルをアピールしていた東京女子流

――いっぽうで東京女子流は7月から毎月、赤坂BLITZで定期ライブを行なっています。まず、昼公演の「TGS Discography」について教えていただけますか。

庄司 「TGS Discography」ではアルバムを1枚ずつ全曲披露しているんですけど、女子流を最近知った方には、昔のアルバムのことをあまり聴いたことがない方もいると思うんです。そういう方には昔の女子流の曲の良さを知っていただきたいですね。以前から女子流を知っている方には、当時から声や姿とかいろいろ成長した部分があるので、そういう変化を楽しみにしてくださっているんだと思います。

――東京女子流はデビューから4年10ヵ月ですから、そのあいだの変化はかなり大きいですよね。では夜公演の「HARDBOILED NIGHT」はいかがでしょうか。

庄司 「HARDBOILED NIGHT」のほうは上映する映像の内容が盛り上がってきているんです。西部劇っぽく銃を使ったりしてるんですけど、最初のほうの公演では銃を使うシーンで笑うお客さんもいたんですね。それが最近では真剣に入り込んで観てくださっているので、すごく嬉しいです。

――その「HARDBOILED NIGHT」ではメンバーがそれぞれの役を演じていますが、その役は自分の中でしっくりきているんですか?

新井 私は女探偵役なんですけど、台本を見たら男の人が言うようなセリフがあって、どうやって言ったらいいんだろうとすごく悩んだりしました。それが今では結構堂々と言えるようになりましたね。最後のクライマックスは衝撃的な感じになっているので、みなさんにぜひ観てもらいたいです。

――庄司さんは酒場の歌姫ですね。

庄司 これまで女子流のみんなで出演した映画では、自分とはかけ離れた役をやらせていたくことが多かったんです。今回はストーリーの鍵を握っている人物なので、MEIってどういう人物なんだろうみたいって興味を持ってもらえると嬉しいですね。次の第四話ではMEIの過去がわかってくるので、そのへんを楽しみにしてもらえれば。

――そして小西さんは酒場の女主人です。

小西 私の役が多分、一番しっくり感じている方が多いと思います。第一話の時も、私だけ役に合っているって感じの反応だったんですよ。とは言っても、お酒を注いだりとか、ふだんの私ならやらないようなこともやってます。実際にはお酒じゃないんですけどね(笑)。これまで演ったことのない、大人びた30歳くらいの女性をイメージして演じています。

――この映像を実際に30歳になった小西さんが観たら、また印象深く感じるんでしょうね。

小西 「若かったな~」ってなるかも(笑)。
 

小西綾乃が女主人、山邊未夢がマフィア、新井ひとみが探偵、中江友梨が用心棒、そして庄司芽生が歌姫という配役となっている

――次のシングル(12月10日発売)で両A面の片方『Say long goodbye』はバラードということですが、みなさんにとってバラード曲というのはどんな感じなんでしょうか。

小西 女子流ってバラードが少ないんですけど、そのなかでも今回の曲では初めて一人ずつのソロパートとかがあったり、あとハモりもあるんです! だから一人ずつの声がじっくり聴けて、入り込んでもらえる曲になっていると思います。

庄司 曲調がちょっと切なくなっているので、ファンのみなさんも、もしかしたらすごく感情が高まるかもしれないです。

新井 大人の方だととくに、心にグッとくると思います。感動しちゃうかもしれない(笑)。

――そんな新曲を控えて、11月24日には「@JAM the Field vol.6」に出演します。今回は同シリーズ初の全席指定で、@JAM総合プロデューサーの橋元さんは会場を決めたとき最初に東京女子流さんの名前が思い浮かんだと話されていました。

庄司 女子流には盛り上がる曲もあれば、じっくり見てもらうっていうかパフォーマンスを見せる楽曲の両方があるので、席のある会場では立って踊ったりしなくても、この曲でステージを楽しんでもらえるということを伝えていければいいなと思っています。

――これまでこういったイス席の会場でライブしたことは?

新井 ツアーのとき、地方の会場ではけっこうあります。そういう会場でも踊ってくれる方も多いです。

庄司 どんどん盛り上がってきて席から立って、でも席があると隣の人と間隔があるから踊ってもぶつかったりしないので安心かなって(笑)。

――そうなると、今回の会場では逆の意味で東京女子流らしさが出せるかもしれませんね。

全員 楽しみにしていてください!


■東京女子流 公式サイト
http://tokyogirlsstyle.jp/
 

■「@JAM応援宣言!『萌えろ!@エンジェルちゃん』」がついに最終回!

 仮想ライブ空間の「Showroom」にて、毎週月曜日の21時から包装している@JAMの応援番組の『萌えろ!@エンジェルちゃん』。でんぱ組.incの夢眠ねむと古川未鈴をメインパーソナリティーに、@JAM総合プロデューサーの橋元恵一氏もレギュラーで参加。@JAMに関する様々な情報を発信してきた同番組も、いよいよ10月13日放送回が最終回! お見逃しなく!!

■@JAM応援宣言!『萌えろ!@エンジェルちゃん』
https://www.showroom-live.com/at-jam
 

<@JAM the Field vol.6 公演詳細>

【日時】 2014年11月24日(月・祝) 13:00開場/14:00開演予定
【会場】 六本木ブルーシアター
【価格】 指定席:5,000円(税込)
【出演】 DIANNA☆SWEET/東京女子流/Dorothy Little Happy/妄想キャリブレーション/夢みるアドレセンス/Party Rockets/プラニメ …and more!
【主催】 Zeppライブ
【企画・制作】 Zeppライブ/ソニー・ミュージックコミュニケーションズ
【協力】 ローソンMTVエンタテインメント/Top Yell/Pigoo/DISK GARAGE ほか
【オフィシャルサイト】
@JAM http://at-jam.jp/

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