JKT48がジャカルタ州政府観光文化局から“Enjoy Jakarta大使”に任命された。今後JKT48は、人口900万人を擁するアジアでも屈指のメガシティーであるジャカルタの魅力を、日本に向けて発信していく。
10月15日には都内にて、ジャカルタ州政府観光文化局が主催する「Enjoy Jakarta」の記者会見が開催され、JKT48から仲川遥香とアヤナ・シャハブ、シャニア・ジュニアナタ、ジェシカ・ファニア、タリア、アンデラ・ユウォノ(研究生)の6名が出席した。
ミスタージャカルタ、ミスジャカルタとともに記念写真に納まった
チュチュ部長は、「ジャカルタは観光地として、若い世代によってプロモーションされなければならないと思う」との考えを示し、「観光大使として起用したJKT48は、ジャカルタの観光部門を開発していくうえで、もっとも効果的な存在になることを期待している」と、期待感を表明した。
Enjoy Jakarta大使への任命について仲川は、「今回、私たちを“Enjoy Jakarta大使”に任命していただきき非常にうれしいです」と笑顔。
続けて、「AKB48からJKT48に移って2年が経ちましたが、その間にジャカルタが持つ素晴らしい歴史や文化、そこに暮らすステキな人々や美味しい食べ物などにたくさん出会ってきました。今度はそうしたものを世界中のみなさんに触れていただけるように、一緒にジャカルタを盛り上げていきたいです!」と意気込んだ。
メンバーを代表してコメントする仲川遥香(左端)
またアヤナ・シャハブは、「“Enjoy Jakarta大使”に選ばれてとてもうれしいです。これからも日本のみなさまにジャカルタの魅力を知ってもらえるように一生懸命頑張ります。ジャカルタにはモナス(国家独立記念塔)などの有名な場所がありますので、ぜひ多くの人がジャカルタにきてそのような場所を見てもらいたいです」と、さっそく大使としての役割を果たしていた。
記者会見ではインドネシアの伝統舞踊も披露された