FOLLOW US

UPDATE|2014/10/16

小嶋陽菜が乃木坂46に乱入、こじ坂46がまさかのオリジナル曲を披露!

AKB48の小嶋陽菜が率いるユニットの"こじ坂46"が10月15日、東京・六本木ブルーシアターで行なわれた「乃木坂46 アンダーライブ セカンド・シーズン」に乱入を果たした。



小嶋が手にする台本にはこじ坂46のロゴがプリントされるなど、芸の細かさを見せた

 小嶋の無茶振りどおり、生駒をメンバーに加えた"こじ坂46"だが、さらにメンバーを16名へと一挙に増員。次々と追加メンバーが発表され、16名がステージ上に揃うと、なんとオリジナル楽曲の『風の螺旋』を初パフォーマンスだ。

『風の螺旋』ではダンスの振りにも"こじ坂46"らしさが活かされている。たとえば小嶋の振付が、他のメンバーに比べて明らかに簡単なのはその一面で、小嶋自身が「ありがたい限りです」と喜ぶほど。さらに、生駒が小嶋の胸を触ろうとするシーンも盛り込まれており、まるでじゃんけん大会での無念を晴らそうとするかのようだ。



小嶋の背後から伸びる腕の行き先は!?

 小嶋は、「"こじ坂46"って、私がじゃんけん大会で思いつきで考えたのに、まさか曲まで作っていただいて、ライブも出させていただいて、ミュージックビデオもできるなんて思ってもいなかったんですけど」と語り、この場に立っていること自体に驚いている様子。

 続けて、「最初は私がじゃんけんに負けたところで解散を発表しようと思ったんですけど、でも、あのじゃんけん大会で私がどんどん決勝までいっちゃって……」と語り、あくまでじゃんけん大会の結果によるものだと強調した。

 さらに、「本当、最後まで応援ありがとう。せっかくね、応援してくれたから、みんなで何かやりたいなって思ったので、この形でできて本当にうれしいです」と、喜びをあらわにした。

 オリジナル曲のパフォーマンスを終えて小嶋はテンションが上がったのか、いきなり生駒を"こじ坂46"の総監督に任命。最後は「お邪魔しましたー!」と会場のファンに手を振りながら満足そうにステージを後にした。 
 

小嶋をセンターに『風の螺旋』をパフォーマンスした

 その生駒は、「私たちも、まさか(小嶋が)決勝まで行くって思っていなくて。でも、初・じゃんけん大会出場で、最後まで(こじ坂46の一員として)観ることができて、スゴく楽しかったです。最後まで応援ありがとうございました。こういう形でできて本当にうれしいです」とハニカんだ。

 なお、"こじ坂46"のオリジナル楽曲『風の螺旋』は、11月26日にリリースされるAKB48の38thシングル『希望的リフレイン』のタイプDに、カップリング曲として収録される。

 


RECOMMENDED おすすめの記事