トピックス

AKB48グループのメンバーが東北3県6ヵ所の被災地訪問 劇場では特別公演も

2015年03月12日 10時00分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 AKB48グループのメンバー48人が、東日本大震災から4年となった11日、かねてから続けている「『誰かのために』プロジェクト」の一環として、東北3県6ヵ所の被災地訪問および公演を行い、全国の各グループの劇場で「東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2015~」を実施した。

 東日本大震災の発生以来、「『誰かのために』プロジェクト」を立ち上げ、被災地への募金活動や定期的な被災地訪問活動、復興支援活動を継続的に行ってきたAKB48グループ。
震災から4年となったこの日、岩手、宮城、福島の東北3県6ヵ所の被災地にそれぞれ8人ずつ、計48人のメンバーが訪問した。

「『誰かのために』プロジェクト」で岩手県釜石市を訪れたAKB48グループメンバー
(上段左から)上西恵、佐藤七海、武藤十夢、多田愛佳、(下段左から)須田亜香里、岡田奈々、高橋みなみ、加藤玲奈

 各会場には、“会いに行くアイドル”として昨年4月に全国47都道府県の代表メンバーで結成された「チーム8」からも東北6県の代表メンバーである横山結衣(青森)、佐藤七海(岩手)、谷川聖(秋田)、佐藤朱(宮城)、舞木香純(福島)、早坂つむぎ(山形)が参加。

 石巻市を訪問した佐藤は「先月2月に、私は初めて被災地訪問をさせて頂いて、今日は2回目の訪問でしたが、先輩たちのパワーとお客さんのパワーで、私も元気をたくさんもらえました。とてもステキな経験をさせて頂けたと思います」と語った。

 震災が起きた午後2時46分には、メンバーがそれぞれの場所で黙とうと献花を行い、犠牲になった方々に哀悼の意を表した。

 各訪問地では公演も行い、ステージでのパフォーマンスだけでなく、じゃんけん大会やハイタッチなどを通じて現地の人たちとも交流を深めて、温かい歓迎に訪問時には緊張の面持ちだったメンバーたちからも自然と笑みがこぼれた。

岩手県釜石市で行われたライブ

 高橋みなみは「AKB48が『誰かのためにプロジェクト』として被災地を訪問させて頂くのは、今回が47回目になります。4年という月日は長くもありますが、『まだ4年なんだな』とも思います。被災地は、震災で時間が一瞬止まりました。でも、時は必ず前に進みます。私は2年前の3月11日にも釜石に伺わせて頂きましたが、今回伺って前に進んでいるんだなと実感しました」。

 続けて、「私は卒業を発表していますので、AKB48としての3月11日の訪問は今回が最後だと思います。ですが、AKB48に残っている間はAKBとして、そして卒業後は高橋みなみとして、今後もずっと被災地支援活動を続けさせて頂きたいと思います」と誓った。

現地の子どもたちと触れ合う高橋みなみ(中央)

 横山由依は「『これからも自分たちにできることを探して支援活動を続けていきたいと思います』とみなさんに伝えた時に、『ありがとう』と言ってもらえたことが心に染みました。本当にこの活動で正しいのか、何ができるのかいつも考えていますが、この現状を伝えることが大切だと考えています。被災地訪問を通して逆に私たちが元気をもらっています。みなさんにはいつも感謝しています」。

 NMB48の山本彩は「1曲目から最後の曲まで、小さなお子さんたちも前の方で楽しそうにペンライトを振ってくださったり、自己紹介の時に小さいお子さんと親御さんたちが一緒になってメンバーの名前を呼んでくださったりと、温かい空気に包まれました」と振り返り、「岩手県は2回目で前回は震災から2ヵ月後の訪問だったので、その時と比べたら少しは復興に近づいたのかなと思います。前回のお客さんと同じように、今回のお客さんも明るく迎えて頂いてうれしかったです」と感謝した。

岩手県宮古市で献花を行った横山由依

  HKT48の指原莉乃は「寒いかなと思って重ね着してきたんですが、ライブはみなさんの熱気がとにかくスゴくて、汗が出るくらい暑くなってしまいました。みなさんのおかげで、かなり熱いライブができたと思います」。

​ さらに、「私が初めて被災地に来たのは、AKB48グループで初めて被災地訪問をした時で、当時、正直口では言い表せない光景が広がっていました。4年が経った今、少しずつ復興しているのが目に見えて分かります。私たちも、本当に微力かもしれませんが、お力になれているのかな、と思っています。まだまだ苦しいこと、辛いこと、たくさんあるかもしれませんが、引き続き、私たちが少しでも力になれたらなと思っています。これからも応援しています。一緒に頑張りましょう!」と話した。

 島崎遥香は、「私は、石巻に来たのが2回目だったので、またみなさんに会えてスゴくうれしかったし楽しかったです。『恋するフォーチュンクッキー』は、こんなにみんなが踊ってくれるんだと感動しました。スゴくうれしかったです」。

宮城県石巻市を訪れた指原莉乃(中央)

 柏木由紀は「みんな自分たちにできることは何かって考えていて、もちろん1人の人間としてできることもありますが、AKB48のメンバーだからこそ、今回も中学校に来てライブができたりとか、歌を聴いて涙を流されている方などを見ると、少しでもみなさんの心の支えになっていたらいいなと思いますし、握手した時も男性の方に『初めて見たけどスゴく元気をもらいました』と言って頂き良かったなと思いました。これからも支援活動を続けていきたいと思います」と意気込んだ。

 また、SNH48の宮澤佐江は「やはりこの時期になると、4年前のことを自分自身も思い出しますし、被災された方はもちろんですけど、されなかった方たちも、この日をどれだけ大事にしているかってスゴく感じることができ、改めて自分も感じることができました」としみじみ。

 そのうえで、「自分に今何ができるかと考えたら、それこそ笑顔だったり愛だったり心だったり、そういうものをプレゼントすることしか今はできないので、来た時には一生懸命それを伝えられるように、一生懸命さだったり、汗だったり、勇気だったり、こういう自分みたいに24年間しか生きていない人間ではありますが、放つ力が伝われば良いなと思って今日も活動を行いました」と胸中を明かした。

宮澤佐江(中央左)と柏木由紀(中央右)は宮城県南三陸町を訪れた

  • 1404_ext_08_0.jpg
  • 1404_ext_08_1.jpg
  • 1404_ext_08_2.jpg
  • 1404_ext_08_3.jpg
  • 1404_ext_08_4.jpg
  • 1404_ext_08_5.jpg
  • 1404_ext_08_6.jpg
  • 1404_ext_08_7.jpg
  • 1404_ext_08_8.jpg
  • 1404_ext_08_9.jpg
  • 1404_ext_08_10.jpg
  • 1404_ext_08_11.jpg
  • 1404_ext_08_12.jpg
  • 1404_ext_08_13.jpg
  • 1404_ext_08_14.jpg
  • 1404_ext_08_15.jpg
  • 1404_ext_08_16.jpg
  • 1404_ext_08_17.jpg
  • 1404_ext_08_18.jpg
  • 1404_ext_08_19.jpg
  • 1404_ext_08_20.jpg
  • 1404_ext_08_21.jpg
  • 1404_ext_08_22.jpg
  • 1404_ext_08_23.jpg
  • 1404_ext_08_24.jpg
  • 1404_ext_08_25.jpg
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タグ: AKB48  HKT48  NMB48  SKE48