FOLLOW US

UPDATE|2015/11/05

あの“ねこちゅ”がパワーアップして復活! 瑞稀ミキ×ミズタマリ×篠原ゆりが新ユニット「エムトピ」を結成

10月24日のライブを最後にソロアイドル活動を終焉した瑞稀ミキ(旧名 みきちゅ)が、盟友のミズタマリ、そして篠原ゆりを加えた3人で、新たなガールズパフォーマーユニットを結成! その名も「エムトピ」として、新たなスタートを切ることになった。

 エムトピではグループとしてのコンセプトワークやプロデュースを、本人たちが主体的に行なう方式で運営。12月5日に新宿MARZで開催するお披露目公演「エムトピ!お目見え!~エムトピ号へご案内します~」で、そのベールを脱ぐ。翌週の12月13日には第1回目の定期公演「エムトピ X’mas Party」で一足早いクリスマスライブを行ない、その後は月1回ペースで定期公演を開催していく予定だ。
 

瑞稀ミキ 1993年1月26日生まれ、仙台出身。<特技>作詞作曲、即興で面白い曲がつくれること、高速タイピング <趣味>アイドル鑑賞、ひとり旅。

 ミズタマリは、変拍子を取り入れた暗めの楽曲と、全力パフォーマンスのギャップで人気を博していたソロアイドルユニット“いずこねこ”の茉里として活動。メジャーも狙える人気を誇っていたものの、2014年8月に活動を休止。それに合わせ映画『世界の終わりのいずこねこ』を製作し、みきちゅ(当時)も出演していた。

 その後、活動名義を茉里からミズタマリへと変え、2人組ユニットのプラニメを結成。TIF2014への出演も果たしたが、今年5月に脱退。現在はグループ“夏の魔物”一員としても活動しつつ、自身の活動の先行きが注目されていた。
 

ミズタマリ 1994年11月9日生まれ、大阪出身。<特技>持久力走、ダンス、早食い <趣味>ギター、料理、カメラ、スクラップ、裁縫、コスプレ。

 篠原ゆりは、ライブアイドルシーンで人気を博した2人組ユニットTAKENOKO▲の“ゆり丸”として活動するも、2014年5月に卒業。その後、モデルや女優としても活動しながら、今年6月にソロとしてアイドル活動を再開。主催ライブも行なうなど、月に15本以上のライブをこなす精力的な活動を見せていた。
 

篠原ゆり 1995年12月14日、千葉出身。<特技>ダンス(パンケーキという技)、マット運動 <趣味>音楽鑑賞、映画やドラマ鑑賞、オシャレ、ディズニー。

 今回のエムトピ結成にあたっては3人がそれぞれの強みを持ち寄る形を採用。瑞稀は作詞作曲などのミュージック担当、ミズタはホームページやロゴなどのビジュアルデザイン担当、そして篠原はステージや撮影用衣装のファッション担当として、それぞれの領域からエムトピを盛り立てる。

 それぞれの担当カラーは瑞稀が水色、ミズタが紫色、篠原がピンク色をチョイス。これらのカラーはあえて“らしさ”を裏切っており、本来なら瑞稀がピンク、ミズタがモノトーン、篠原がレッドとなるところだ。そんな意外性にあふれたカラーを反映した衣装やアートワークにも期待が高まる。

 なお、瑞稀とミズタはかつて、いずこねこ×みきちゅのテンポラリーユニット“ねこちゅ”として複数回のライブを実施。昨年7月にはねこちゅとして最後のツーマンライブを開催し、みきちゅのブログでは「ねこちゅは最強なの」、「ふたりでいればなんでもうまくいくの」と、そのチームワークをアピールしていた。

 一方でみきちゅの主催による企画ライブのMagic Ace Vol.3には、篠原ゆりが出演。その逆に篠原ゆりが主催するMIRACLE TOY BOXにはみきちゅが出演するなど、お互いにソロアイドルとしての交流と尊敬を深めてきた経緯がある。

 このようにこの3人には深くて長い交流関係があり、その類まれなる才能でアイドル戦国時代を戦い抜いてきたものの、挫折を味わったという共通項も持つ。その3人が手を取り合って、単独では成し遂げられなかった夢舞台に向けて歩み始めたエムトピ。定期公演を通して彼女たちが提示していく新しい形のエンターテイメントに注目が集まることは間違いない。

【エムトピ ライブ予定】

12月5日(土)
お披露目公演「エムトピ!お目見え!~エムトピ号へご案内します~」(新宿MARZ、開演12時~予定)

12月13日(日)
第1回定期公演「エムトピ X’mas Party」(新宿MARZ、開演12時~予定)

12月23日(祝)
X’masフェスティバル出演(静岡県、出演予定)


■エムトピホームページ
http://mtopi.jp

RECOMMENDED おすすめの記事