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アンジュルムが新メンバーを電撃発表!

2015年11月11日 22時00分

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 11月11日、アンジェルムはCLUB CITTA'(神奈川県川崎市)で行われた新曲『出すぎた杭は打たれない/ドンデンガエシ/わたし』発売記念イベントで新メンバー加入を発表した。4期メンバーとして新たにグループに加わることになったのは、上國料萌衣(かみこくりょう・もえ)。1名のみの合格となった

新メンバープロフィール
上國料萌衣(かみこくりょう・もえ)。1999年10月24日生まれ、熊本県出身。O型。身長150センチ。特技は縄跳び、ペン回し、ドラム。

 唐突な発表だった。かつてモーニング娘。の新メンバー・オーディションは、その模様が逐一テレビ番組で報道され、ファンも固唾を飲んで見守るのが常だった。ところが、ここ数年はそうした舞台裏を見せることは極めてまれ。今回のオーディションも、ごく一部の関係者のみで秘密裏に行われてきたという。

  それでも多くのファンは11月29日の日本武道館公演、つまり福田花音のラストコンサートで発表されることを信じて疑わなかったはずだ。武道館が本命だとすると、対抗はツアー初日・11月14日のサンシティ越谷(埼玉)公演といったところか。ところが蓋を開けてみれば、不意打ちのように新曲イベントの中で発表。これによって、さらなるインパクトをもたらすことになる。

  上國料萌衣がハロプロ研修生でないことも、ファンにとっては衝撃的だった。というのもアンジュルムに限らず最近のハロー!プロジェクトの新人は、ハロプロ研修生からの昇格組が大勢を占めていたからだ。事実、気の早いファンは研修生の中から具体的な名前を挙げつつ、新メンバー予想に熱を入れていたほどである。

 上國料萌衣は、熊本県出身。モーニング娘。のオーディションに落選し、一時はハロプロが嫌いになりかけたものの、『大器晩成』という楽曲に出会って再びハロプロを志した16歳(高校1年生)だ。趣味はカラオケ。特技はドラム。清潔感のあるルックスが目を引く小柄な美少女である。

清潔感のあるルックスが目を引く16歳の高校1年生。

憧れの存在として名前を挙げられた福田花音は「辞めるの、やめようかな……」とまんざらでもない様子。

 合格を知らされた瞬間、上國料萌衣は号泣。その様子を見たリーダー・和田彩花は「アンジュルムは‟天使の涙”という意味なので、このグループにぴったり」と大きく頷いたそうだ。憧れの先輩は福田花音。会見でそれを知った福田は、「辞めるの、やめようかな……」とまんざらでもない表情。「じゃあ2番目に好きなメンバーは?」という質問に「中西香菜さんです」と上國料萌衣が答えると、中西は「大好き!」と叫びながら新メンバーに抱きついた。

  まだ初々しさが残る上國料萌衣は「人見知りなところがあるけど、本当はハジけるところもある」と自己分析。オーディション選考に関わったたいせいも「最大の魅力はピュアなところ。技術的な部分はまだまだですが、素材としてはピカイチ。声がキラッとしていて、表情やニュアンスを読み取るセンスがある」と太鼓判を押す。

  福田の卒業と入れ替わるようにして、新たに加わった強力な新メンバー。思えば昨年10月、3期メンバー加入を機にグループは大きく飛躍した。この日も竹内朱莉が「最近、アンジュルムは売れてきた。前は冷えたお弁当だったのに、MV撮影現場でも温かいケータリングが用意されている」と無邪気に発言。福田からは「‟売れた”とか調子に乗った勘違い発言が目立つと、芸能界を干されるぞ」と苦々しく警鐘を鳴らしていたが、グループが勢いに乗っていることはメンバー自体が一番感じていることだろう。もちろん今回の新メンバー・上國料萌衣にも大きな期待が寄せられている。風雲急を告げるアンジュルム劇場から、しばらくは目が離せそうにない。

 
小野田衛 1974年、神奈川県生まれ。出版社勤務を経て、現在はフリーの編集・ライターに。『月刊ENTAME』では主にハロプロとプロレスの記事を手がける。著書に『韓流エンタメ日本侵攻戦略』(扶桑社新書)。
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タグ: アンジュルム