ライブレポ

アイドルネッサンス、リキッドルームは超満員「楽しむ以外は考えなくていいです!」

2016年03月03日 07時00分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 アイドルネッサンスの魅力は、清々しいほどの爽やかさと、時折見せる大人びた表情だ。

 全曲カバー楽曲ということもあり、振り付けを前提に作られたものではない。それでもダンス歴約10年の新井や、広島アクターズスクール出身の石野を中心に、観客の心を手繰り寄せるように軽やかに舞う。『初恋』、『二人のアカボシ』と、憂のあるしっとりしたナンバーの後、メンバーがステージ袖にはけると、ステージ中央に用意されたスクリーンに、本公演に向けてのメンバーコメントが投影された。
 

アイドルネッサンス

 「1stワンマンの反省点を一つ一つ、潰していきたい。山手線で恵比寿駅を通過するだけで、リキッドルームを思い出してしまうくらい頭がいっぱいだった」と、深刻な表情で語る宮本。新井は「私たちは、何で歌うんだろう? 何を伝えたいんだろう? と、ずっと考えていました」と、初ワンマンを終えて、グループの方向を思い悩んでいたようだ。

 再び観客の前に現れたメンバーは「新曲やります!」と元気良く挨拶し、『ベステンダンク』を初披露。高野寛が1990年にリリースしたヒット曲で、曲名はドイツ語で「ありがとう」を意味する。3月22日に発売されるファーストアルバム『アワー・ソングス』のリードトラックにもなっており、メンバーも「感謝を伝えるために、魂込めて踊ってます」と「どんなに辛いことがあっても、乗り越えていこうと思いながら歌っていきます。これから沢山歌っていくので、アルバムも楽しみにしていてください」とファンに渾身の新作をアピールした。

 その後も岡村靖幸『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』などお馴染みの曲が続く。コミカルなドリブルの振り付けに加えて、「前髪で隠して」というフレーズをおでこ丸出しの百岡が歌っているのも微笑ましい。そこから『金曜日のおはよう』、『恋する感覚』、そしてアイドルファン有志が開催した『アイドル楽曲大賞2014』でインディーズ/地方アイドル楽曲部門1位を獲得し、高い評価を受けた、Base Ball Bear『17才』と、アルバム収録曲を連続披露した。

(左から)石野理子、南端まいな

  • 1745_ext_08_0.jpg
  • 1745_ext_08_1.jpg
  • 1745_ext_08_2.jpg
  • 1745_ext_08_3.jpg
  • 1745_ext_08_4.jpg
  • 1745_ext_08_5.jpg
  • 1745_ext_08_6.jpg
  • このエントリーをはてなブックマークに追加