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この夏で1年分の進化を見せる! 大阪☆春夏秋冬 アイドル横丁夏祭り!!現場レポ

2016年07月10日 07時00分

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 7月2~3日に横浜赤レンガパークで開催された「アイドル横丁夏祭り!!」にて、全4ステージを務めた大阪☆春夏秋冬(略称 しゅかしゅん)。昨年のTIFで見つかったと評判のしゅかしゅんだが、メジャーなフェスへの出演は昨年のアイドル横丁夏祭り!!が初めてだった。その意味で2回目の今年は、1年間の進化を測る絶好の機会と言えるだろう。

 そんなしゅかしゅんは8月に東阪での2大ワンマンライブ『BEAT ~鼓動~』を控えており、ファン層の拡大は喫緊の課題だ。だが彼女たちのステージを未見のアイドルファンがまだまだ多いのも現実。それゆえ今回の夏祭りではいかに初見のファンに存在感をアピールできるのかが重要なミッションとなる。
 

アイドル横丁夏祭り!!のメインステージ、横丁1番地で弾けるしゅかしゅん

 その策としてまず、ステージごとに異なる衣装を披露。今回が初披露となるグリーン基調のワンピースをはじめ、赤系のワンピース、黒Tシャツ+チュチュのコンボなどで様々な表情を見せた。

 さらにセットリストもステージごとに変え、観る者を飽きさせない趣向だ。それに加えてパフォーマンスも夏祭りのステージに合わせた夏フェス仕様に調整。縦横無尽に広いステージを駆け巡り、そのアグレッシブさを印象付けられたことだろう。
 

今回が初披露となったグリーン基調のワンピース

黒Tシャツ+チュチュでは夏らしいヘソ出しに挑戦し、ファンの目を釘づけだ。

 今回はメインステージの横丁1番地がAbemaTVにて完全生中継され、ネット視聴でしゅかしゅんのステージを初体験したファンからも「これが噂の春夏秋冬か」との感想が続出。会場とネットの両方で初見のファンを掴むことができていたようだ。

 さらに梅雨時にも関わらず夏祭りでは2日間とも晴天に恵まれ、晴れ女らしさを発揮したしゅかしゅん。メンバーにとって初めての横浜で、どんな景色を見ることができたのか。今回は最初のステージを終えたメンバーを直撃し、ステージの上で感じた想いについて聞いてきた。
 

『Raise a FLAG!!』で旗が登場すると初見のファンから「おーっ!」との歓声が挙がっていた。

1回目のステージを終えテンションあげあげの大阪☆春夏秋冬。前列左から杏菜、舞奈、恵園。後列左から由奈、瑠奈、里奈、茉奈。

――2年続けてのアイドル横丁夏祭り!!、昨年と比べての変化を教えてください

由奈 『Let you fly』のみんなで歌う「歌い続ける僕らの歌~♪」ってところで、一緒に歌ってくださっている人が多いなと思いました。
恵園 クラップ(手拍子)もみんなでやってくださってました。
茉奈 ヘドバンでも、いつもは前から何列かだけで(横長の)長方形なんですけど、今日は正方形というか、後ろのほうの方までヘドバンしてくださってて、全部が一緒に倒れる感じがスゴかったです!
杏菜 『カメレオン少女』のサビでは奥のほうまでみなさん手を挙げてジャンプしてくださってて、「あ、野外ってこれか!」って思いました。
恵園 フェス感、半端なかったよなあ。夏が始まったな~って。
 

どのステージでの客席エリア全体が盛り上がっていた。

二段式のステージを活かしてしゅかしゅん史上最大級の角度でヘドバン!

――観客エリアを横から見ていると、半分より後ろのほうまでヘドバンしてましたね。

舞奈 めっちゃ嬉しかったですね~。お客さんでも「しゅかしゅん!」って略称で呼んでくださる方も多くて、知ってくださってる方が去年より増えましたね。
杏菜 去年は「この人たち誰?」って感じやったのに。
由奈 今年は「しゅかしゅんです!」って言うと、「ああ、しゅかしゅん!」って分かってもらえる(嬉)
 

舞奈がファンに“ベクトル”を飛ばす!

杏菜の笑顔にフェスらしさが満ちあふれる。

――去年の横丁夏祭りでは、ヘドバンしてくれる人はどれくらいいたんですか?

茉奈 めっちゃ少なかったです。
舞奈 良くて、前の4列目くらいまでかな。
茉奈 メインステージで歌った時も少なかったですね。
杏菜 だから去年より盛り上がりはずっと大きかった気がします。
茉奈 ただ、その中で何人の方がしゅかしゅんを好きになってくださったかはまだ、分かんないですけどね。
恵園 どれだけの人がワンマンに来てくれるかやなあ。

――初見の方も多かった感じですよね。

恵園 半分以上の方はそうやったと思います。
茉奈 初めてお顔見る人がたくさんいてはりました。
由奈 でもその人たちもノッてくれてたんですよ。だからビックリしました!
恵園 曲もけっこう知ってくれてたりとか。
 

茉奈はテンションあがりまくりの表情で弾けていた。

恵園は客席を俯瞰しては多くのファンに視線を送っていた。

――今日のステージはまさにフェスサイズでしたが、その大きさにフォーメーションを合わせていたように見えました。

舞奈 ああ、嬉しい! 何回も横丁向けのリハをしたんです。
茉奈 ステージのバミリ(立ち位置)が6番まであるんですよ。それに合わせて前もって練習してきました(※中央がゼロ番で、左右6番ずつあるので、全体では13カ所のバミリがある)。
杏菜 リハではアイドル横丁用に動くサイズを決めて、1日5時間くらい練習してました。
里奈 移動距離が多いのは大変でしたね。
恵園 でも去年よりはしんどくなかったかも。
瑠奈 いろんなフェスに出て体力ついたかな?
恵園 去年はちょっとの移動でもハァハァ言ってたんですよ。

――経験を重ねることで体力が付いてきたわけですね。

茉奈 それに去年はいつもより広いステージに身構えてしまって「うわーっ」てなってました。
舞奈 その時に比べると今では落ち着いていられるので、焦るようなことはなかったですね。
由奈 パフォーマンス中に切羽詰まる感はなくなりました。
舞奈 ファンの人にもいい感じでベクトル飛ばせたたので、歌詞の意味も届いたんじゃないかなと思います。風も気持ちよかったですし。
恵園 でも風が邪魔になるときもあったけどな。

――風が邪魔に、ですか?

由奈 タオルが飛ばされちゃうんですよ。
恵園 だから『プラズマー』はちょっとやりづらかったですね。
茉奈 恵園、半泣きだけど頑張ってたな(笑)
 

里奈は常に全力のパフォーマンスでしゅかしゅんを支える。

『プラズマー』で恵園のタオルが風にあおられていたシーンがこれだ。

――歌詞についてですが、今日はこれまでのライブでも最も、歌詞の内容が聞き取りやすかったです。

舞奈 実はですねえ、歌い方をちょっと変えました。
恵園 えーっ、気が付かんかった!
杏菜 そうやったんやあ。
舞奈 レコーディングの時に気づいたんですけど、変な癖がついてしまっていたので、歌詞をもっとハッキリ歌ってちゃんと届けるようにしたんです。
恵園 ふーーーん(感心) 
舞奈 歌詞がちゃんと聴こえなかったら、ファンの方も「あの子ら、ワーワーガーガー歌ってるだけやな」ってなってしまうので、ちゃんと届けることで「この歌詞ええやん」って思ってもらいたいんです。 
里奈 歌詞で伝わる部分もあんねんからなあ。
舞奈 だから今日は一人一人の方に歌詞を届けようって思って、自分でも歌詞の意味を理解しながら歌ったことは、去年とは違う点だと思います。

――どんな風に変わったのか具体的なところを挙げてもらえますか。

舞奈 「ちょー」とか「ちぇー」とかをなくしました。たとえば『カメレオン少女』の「言い訳なんても♪」も、以前は「言い訳なんちぇも」って言うてたんです。
茉奈 ああ、そうや!。
恵園 だからか~。よくね、「カメレオン少女は英語なのか日本語なのかわからへん」って言う人がおったんです!
舞奈 そのクセがいいって言ってくださる方もいるんですけど、でもやっぱり直さなあかんなって気づきました。
 

由奈は常にファン全員に視線を送ることを意識しているという。

瑠奈のダンスでは指の先まで意識が行き渡っていることが分かる。

――では今回の新衣装について教えてください。

茉奈 これ爽やかじゃないですか?
恵園 夏って感じですよね。
杏菜 春夏秋冬の夏衣装って感じですよね。
恵園 やっぱカメレオンかな。いろんな色に染まれそう。
舞奈 楽屋でも緑だとめっちゃ目立つやん! って(笑)
瑠奈 なんかちょっと恥ずかしい(苦笑)
舞奈 あんまほかにいないじゃないですか、こんなビビッド系な「緑ぃ~!」って感じは。
里奈 ほかにおらんからなあ、目立つよな。
舞奈 実は明日も新衣装、あるんです。

――おお、一気に2つ投入ですか!

茉奈 今日から新しいものがけっこうあって、このTシャツもそうなんです。
由奈 このスウェットパンツも特製なんですよ。
恵園 メンバーだけの、リハーサル用です。
舞奈 あとリストバンド、ラバーバンドも今日からですね。
茉奈 ワンマンライブのチケットの手売りも今日から始めました。
杏菜 もう夏が始まったので、フェスに向けていろいろやっていきます。
茉奈 晴れ女多いんで、梅雨も吹き飛ばしますよ!
 

「SSFW」のロゴ入りスウェットパンツはファン垂涎のアイテムになるかも。

(撮影/山田涼香・カゲ)

【大阪☆春夏秋冬 ワンマンライブ】

『BEAT ~鼓動~ IN OSAKA』
2016年8月11日(木・祝)大阪府 なんばHatch
OPEN 15:00 / START 16:00
チケット 前売り:3500円 / 当日:4000円(ドリンク代別途)

『BEAT ~鼓動~ IN TOKYO』
2016年8月21日(日)東京都 Zepp Tokyo
OPEN 15:00 / START 16:00
チケット 前売り:3500円 / 当日:4000円(ドリンク代別途)

※両公演ともチケット一般発売中。大阪☆春夏秋冬の物販にて手売りチケットも発売。

■大阪☆春夏秋冬 公式サイト
http://syukasyun.com/

■大阪☆春夏秋冬 公式ブログ
http://ameblo.jp/manyo-syaonyan/
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タグ: 大阪☆春夏秋冬 

          

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