インタビュー

NMB48木下百花&三田麻央の名アシスタントぶりが必見!『OHA OHA アニキ』におはスタ世代が熱中!

2016年12月22日 07時00分

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 かつて『おはスタ』に熱中していた“アニキ&アネキ”たちがいま、ある深夜番組にハマっているのをご存じだろうか。それが毎週木曜日の26:05~26:35にテレビ東京で放送されているトークバラエティ番組『OHA OHA アニキ』なのだ。

 この10月に放送が始まり、コロコロコミックやミニ四駆、ガンプラなどのアニメ・マンガ・ホビー情報を毎回のテーマに設定。MCのやまちゃんこと山寺宏一を中心に、各テーマに精通したゲストが懐かしのアイテムを手に熱く語りつくすという、おはスタ世代なら落涙必至という番組なのである。
 

『OHA OHA アニキ』はメインMCの山寺宏一を軸に、アシスタントを務める木下/三田のほか、日替わりのゲストが登場。この「コロコロコミック」の回ではロバートの山本博、漫画家・コラムニストの渋谷直角が出演した。

 そんな番組に彩りを添えているのが、NMB48の木下百花(19)と三田麻央(21)の二人。関東ローカルの番組で大阪・難波を拠点とするアイドルがアシスタントを務めるのも奇妙な話だが、この二人が只者ではない。番組で取り上げるホビーとは世代が合わないにも関わらず、旺盛な好奇心と物怖じしないツッコミで、やまちゃんともども全力で番組を盛り上げているのである。

 そこで今回は番組収録後の木下と三田を直撃し、『OHA OHA アニキ』の魅力やアシスタントしての役割などについて話を聞いてみた。普段のアイドルインタビューではなかなか聞けないようなエピソードはまさに必見。二人の持つ意外な一面をとくとご覧あれ!
 

三田麻央(左)1995年9月9日生まれ、大阪府出身。2期生として11年にNMB48に加入。アニメオタクで将来の夢は声優。今年1月よりチームNに異動。
木下百花 1997年2月6日生まれ、兵庫県出身。1期生として10年にNMB48に加入。ファン・メンバーともに認める変態ながら、モデル業も務めている。

■NMBの顔として地上波に出るってことで「ウチら、イケてる?」

――木下さんと三田さんと言えば、NMB48の公演でも奇天烈なトークを繰り出すなど飛び道具的なイメージで知られています、その二人が地上波の番組で共演するというのはファンでも予想してなかったのでは?

木下 ホントに公式でペアを組んだのは初のレベルです。
三田 雰囲気が似てるからMCで一緒にセットにされることはありますけど、こういうのは初めてですね。
木下 私たち、「どれだけ突き抜けられる」かという気持ちを持っているところが共通点なんですよ。
三田 お互いに「今からこうやるやろなあ」って探り合ってる(笑)

――たしかに普段から、予定調和のお笑いを破壊してますよね。

三田 破壊しているのはこっち(木下)ですよ!
木下 普通に笑われたらムカついてくるので、逆にドン引きさせたくなるんですよね。

――はあ。

木下 はあじゃないですよ! 「なんでやねん!」って突っ込むところですよ!(笑)

――これは失礼しました。それでは『OHA OHA アニキ』のオファーが来た時の印象を教えてください。

三田 もともとおはスタを観て育った世代やし、山ちゃんと「おーはー!!」をできるのが嬉しかったですね(※)。それに地上波のレギュラーも初なのでそれがホントに嬉しいし、テレビ東京さんだから関東のファンにも観ていただける。二次元とかホビーも好きですし、嬉しい要素ばかりがつまって有難い番組です。
木下 この2人が先陣を切って、NMBの顔として関東の地上波に出るってことで「ウチら、イケてる?」って(笑)。アシスタントのお話を最初に聞いた時は、ちょっと有難すぎる話だと思ったので、正式に決まった時には逆に実感がなかったです。
三田 なかったなあ。
木下 「ホンマにいけんのお?」って。ずっとそういう感覚でした。
プロデューサー NMB48さんにご出演いただく話になったとき、私の中では出演してもらいたいリストのツートップがこのお二人だったんです。とは言え個人的な希望なので事務所さんにはお伝えしてなかったんですが、NMBさんから「この二人でどうですか?」って木下さんと三田さんのお名前が出てきたときは驚きましたね。
木下 うわあ、相思相愛やあ!(嬉)

※山寺氏は今年4月1日に19年間レギュラーを務めてきた『おはスタ』を卒業している。
 

20年間続く「おはスタ」(テレビ東京系)の兄弟番組とあって、冒頭のあいさつももちろん「おーはー!!」だ

――それではメインMC・山寺さんの印象について教えてください。

木下 とりあえず、声が通る通る! ホントにいい声だし、隣の楽屋にいてもすぐ分かるんですよ。
三田 初めてお会いした時に、「キモヲタレンジャーのレッドとブラックだね(※)」って知っててくださって、二人で「ええ、やばい!」って驚いたんです。
木下 感覚的にお若いんですよね。とにかくパワフルで、いい意味で無邪気なんです。
三田 すごくフランクな方で、いつも目線を合わせてしゃべってくださいます。すごく偉い方なのにしゃべりやすくて、もう完璧!
木下 私なんかより全然明るい方やと思います。
三田 それはそうや!(笑)

※木下、三田ら5人で組んでいたNMB48内のオタクユニット

――放送を観ていると、お二人とも最初からスンナリと番組に入っていけたように見受けます。

木下 始まる前は、空気感を掴めない時に置物状態になるのではという不安もありました。でもやまちゃんが目を合わせてくれて、話を振ってくださるので、すぐ溶け込むことができたんです。
三田 私もめっちゃ緊張しいやし、二人とも不安を抱えてたんですけど、場をすごく盛り上げてくださるスタッフさんのおかげで現場がすごく温かくて、二人で「こんなに温かい現場、これまであったっけ?」って話してたくらいなんです。
木下 ウチらはふだん色物として見られがちで、スタッフさんに引かれることもあるんですよ。でも『OHA OHA アニキ』だと、私が道端で物を拾ってくるって話をしても引いたりせず、「へえ、そんな物もあるの?」って純粋に笑ってくれる。
三田 それ面白いねって、全部飲み込んでくださるんですよ。だからすごくやりやすく溶け込みやすかったです。
 

番組中は幾度となくアシスタント(木下)の目を見つめる山寺氏。年若き芸能界の後輩に対する気遣いが嬉しい。

山寺氏は55歳で、木下らから見ればお父さん世代。番組中にもまるで親子のような雰囲気を漂わせることも。

――今回の収録(コロコロコミック)を観ていても、お二人の合いの手がすごく自然だと感じました。

木下 この手の収録では「これヤバいぞ」って思ったら何も言えんくなっちゃうタイプなんですが、この番組では歩幅を合わせてくれて、一緒になってテンションを上げてくれるので、普通に話している感覚で話せるんですよ。

――ミニ四駆の回では木下さんがミニ四駆の組み立てを途中であきらめかけました。

木下 あの時もやまちゃんとかゲストの声優さんとかみなさんが手伝ってくれて。最終的に完成した時には「あ、仲間やあ」って思いました(ニッコリ)。
三田 30分番組で仲間意識が育まれるって素晴らしいなあ!

――NMB48でもなかなか感じたことのない仲間意識では。

木下 そうなんですよ~、ってなんでやねん!(笑)
三田 ウチらの3年間が30分に負けてしまった(苦笑)

――ミニ四駆の回で三田さんは声優にも挑戦していました。

三田 私が声優志望っていうのをスタッフさんがご存じで(※)、番組の最後にゲストの声優さんと一緒に声優体験させてもらったんです。最初の回からもうクライマックスみたいで、「これ最終回ですか?」っていうくらいのすごさ!
木下 三田さんは最初の収録の時、本番前に「今から戦場に行くんですか?」ってくらい緊張してて、めっちゃイキってたんですよ。
三田 それもスタッフさんが自由にしていいっていう空気感を作ってくださってて、声優体験のアフレコもすごく楽しくできて、最後には褒めてくださって、「なんて温かい現場なんや!」って。
木下 二人で一緒に帰る時に「今日、めっちゃ良かった~。優しいなあ、みんな」って話してたんです。

※三田は2013年放送のアニメ『AKB0048』にて主役9人のなかの一人を、48グループ内のオーディションで勝ち取った実績を持つ。

――二人がそれだけ番組を楽しめているからなのか、30分番組とは思えないくらい内容が濃くて、1時間くらい観ている気がします。

木下 ゲストの方がものすごく知識豊富なので、話が濃いんですよ。それに深夜ならではの裏話も多いですし、時には下ネタまであるし、今日なんて私、「キンポコ~」って言ってたし(※)。
三田 アッハッハ! それ言ったんや~? 最高(笑)
木下 最後の「おやすみなさい」の代わりに「キンポコ~!」って言って。そこで「はいオーケーでーす」って声がかかって、「オーケーちゃうわ!」って(笑)

※コロコロコミックで81~84年に連載されていた『ロボッ太くん』(とりいかずよし)に登場するキンポコ少年団の合言葉。

 

現役アイドルが「キンポコ」で決めてくれました。さすがの木下さんもやってもうた感を感じていたらしいです。

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