インタビュー

ローラースケートでアイドル界に旋風!TIFを目指す「Spindle」とは?

2018年07月11日 16時00分

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 ローラースケートを履いた3人のアイドルが縦横無尽にステージを駆け巡る! かつての光GENJIを思わせるような華麗なパフォーマンスで、一躍アイドル界の表舞台に登場したのが、結成2年の「Spindle」(スピンドル)だ。

 2016年のデビュー当初から一部では話題になっていたが、そのSpindleに注目が集まったのは、メンバーの籾山ひめりが2017年11月11日放送の「ラストアイドル」(テレビ朝日系)に挑戦者として出演し、華麗な高速スピンを披露した瞬間だった。

 その籾山はラストアイドルのセカンドユニット「Someday Somewhere」(サムサム)のメンバーに抜てきされ、現在はSpindleとサムサムを兼任。7月7日にはアイドル横丁夏まつり2018にもラストアイドルファミリーとして出演するなど、アイドルファンからの認知を大きく高めている。
 

「Someday Somewhere」(サムサム)で活動する籾山ひめりをセンターに、華やかなステージを展開するSpindle。

 そして“本籍”のSpindleもこの6月に大きな注目を浴びることとなった。TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(TIF)の出演権を懸けたSHOWROOMイベントの「Road to TIF」に参戦し、並み居る人気ライブアイドルを抑えて、「決勝B」で見事1位を獲得。7月12日にスタートする本大会に駒を進めると共に、7月28日放送の「この指と~まれ!Season2」(フジテレビ系)にて楽曲をエンディングテーマに採用される権利をゲットしたのである。

 そんな破竹の勢いを見せながら、対バンイベントへの出演が少ないことから「まだ見ぬ新星」的なポジションで密かな話題になっているSpindle。今回はメンバー3人に「Road to TIF」参戦の印象やグループのこれまでについてインタビューを行い、「Spindleとは何か」を掘り下げてみたい。
 

Spindle

左からことね(16)、椎名桃子(19)、籾山ひめり(14)

Spindle
2016年10月7日デビュー、2017年3月11日に籾山ひめりが加入し、現体制に。メンバー全員がローラースケートを履いてのパフォーマンスが特徴。8月には待望の1stシングルが発売予定となっている。
<メンバー>
籾山ひめり 2004年3月22日生まれ、栃木県出身
椎名桃子 1998年12月24日生まれ、埼玉県出身
ことね 2001年8月28日生まれ、埼玉県出身


■アイドルとしてはルーキー「マイクの持ち方も知らなかった」

――「Road to TIF」決勝Bで1位になりました!

椎名桃子(以下もも) ホントにびっくりしました! 目標は1位でしたけど、思った以上の結果です。
籾山ひめり(以下ひめり) 予選では5位だったので、決勝では(本大会に進出できる)6位以内に入れたら嬉しいという気持ちでした。初日から1位になれたことが嬉しかったです。
ことね ずっと上位をキープできるとは思ってなかったので、すごく有難いですね。

――ファンの方に支持された理由は何だと思いますか。

もも ファンの方がとても温かくて、愛が強いなって感じます。
ひめり 「一緒にTIFに行こうね」っておっしゃってくださる方が多いんです。
ことね 私たちが失敗した時でも温かく見守ってくれて、それがすべて応援に繋がっているのかも。
 

特典会では笑顔を絶やさないメンバーたち。アットホームな雰囲気が温かだ。

――あらためて「Spindle」について教えてください。

ひめり この3人で活動し始めたのは1年前くらい、私が加入した昨年3月からです。
もも しばらくは公式ブログなどSNSを中心に発信して、ファンミーティングでファンの皆さんと触れ合う形でした。最近は対バンに出ていろんな方に観ていただいています。
ことね ちょっとずつ興味を持っていただいていると思います。

――そのファンミーティングではどんなことをやってるんですか?

ひめり 普通のパフォーマンスに加えて、ファンの方と同じ場でゲームなど一緒に楽しめることをやってます。天然トークやツッコミも楽しんでもらっています。

――そのトークでの役割分担は?

ひめり どうぞ(ももに振る)
もも えー、分かんない分かんない!(困惑) えーと私は、みんなをまとめる係?
ことね 違うでしょ!? 進行は私の役割かな。
ひめり ももちゃんはめちゃ天然で、リーダーなのにすごくボケるんですよ。よく言葉を間違えるし、最初から全部間違えていることもあるし(笑)、それを「違うでしょ!」ってツッこむのがひめりの役割。
もも だからももは立て直し役? 大工さんみたいな役目です。
ことね ほら、これがファンミでも出るんですよ(苦笑)
もも 普通に暮らしていて出てくる言葉が少しマニアックというか、珍しいらしくて、それをみんなが天然だって言うんです(不満げ)
ひめり 新曲披露の曲振りでいきなり「感想をどうぞ!」って言いだして、私が「先に曲を聴きましょう!」って言ったりして(笑)。
ことね ひめりがツッコんでくれるので助かってます。
 

年齢もキャラクターも違う3人。ステージ上ではそれぞれの個性が融合してのパフォーマンスで魅せる。

――ももさんはリーダーなんですよね?

ことね こう見えて、みんなの意見をまとめてくれたりしています。
もも 引っ張っていくタイプじゃなくて、私は和ませるリーダーですね(ドヤ顔)
ことね 普段はのほほんと天然ボケだけど、やる時はしっかりしてる。

――ほかのお二人は?

ことね 私は大人担当? たまにあわてんぼうなんですけどね。
もも ことねちゃんはしっかり者だし、常識担当です。
ひめり 私はなに?
もも うーん、怒りんぼう担当?
ひめり 怒りん坊じゃないでしょ!(怒)。自分で言うのもおかしいんですけど、3人の中で一番しっかりしてるって言われるんです。
ことね ひめりはアイドル担当だよね。アイドル歴も一番長いし。私たちの先生みたいな感じ。
もも 私とことねはアイドルのことをよく知らないで活動してきているから、ここはこうだよ、そこはおかしいよって教えてくれます。
ひめり MCはこう話したらいいよとか、振付はここでしっかりそろえたほうがいいよとか、そんなことを言ってる人です。

――ひめりさんのアイドル歴はどれくらいですか?

ひめり 小5で「渡良瀬橋43」(栃木県のご当地アイドル)に入ったので、今年で5年目です。
ことね 私たち2人はまだ2年目。ファンの方の前でパフォーマンスするのは昨年の8月からなので、まだ1年になってないです。
もも 対バンに出演するようになったのは本当にここ最近なんです。

――アイドルとしてはルーキーですね。

もも パフォーマンスの時に左手でマイクを持つことも知らなくて、ひめりちゃんに教えてもらって「そんな決まりがあるんだ」って思ったくらい。
ひめり アイドル用語もいろいろと教えました。
もも コールとかも何も知らなくて、ここでこんな掛け声を入れるとか、全部ひめりちゃんに教えてもらったんです。
ことね 私はずっとインラインスケートをやっていて、イベントで踊る経験はありましたが、音楽経験はまったくないので歌は全然です。
 

籾山ひめり

圧倒的な存在感でグループをけん引するひめり。ラストアイドルの活動を通して大きく成長し、それをSpindleにもフィードバックする好循環が生まれている。

椎名桃子

12月には二十歳を迎えるお姉さんながら、無邪気な笑顔は年齢差を感じさせない。それでいて奥二重の表情にふと垣間見える艶っぽさはリーダーらしさの表われか。

ことね

和風美人のことねはメンバー内では最も長身で(160cm)、長い手足を活かした高速スピンの切れ味は抜群。ローラースケートアイドルとしての基礎をがっちりと担っている。

■ローラースケートで登場するとお客さんが「おーっ!」っと驚いてくれます

――Spindleはローラースケートが特徴ですが、経験はどれくらい?

ことね 私は11年やっていて、国体(デモンストレーション競技)で準優勝したこともあり、スピンには自信があります。でも最近はほかの2人にけっこう追いつかれてきてますね。
もも 私は先生に付いて1年間みっちりとローラースケートを特訓しました。そこから自己流で2年間やっていて、ローラー歴は3年です。
ひめり 私はSpindleに入ってからなので、1年半くらいです。

――ひめりさんのスケート靴だけデザインが違いますよね。

もも あれは私たちが履いている紐で結ぶタイプが、もう売り切れていただけなんです(笑)
ひめり でも今考えると、マジックテープタイプは履きやすくて使いやすいです。私はラストアイドルと兼任しているので、このタイプだと早着替えもしやすいですね。
ことね 紐は履くのが超大変なんですよ。ただ見た目はこっちのほうがカッコいいかも。
もも 緊張しているときは手が震えて、紐が全然結べないんです!

――ローラースケートはスピンもカッコいいし目立ちますけど、転ばないかなって心配にもなります。

もも もうすっかり慣れたので、全然なんてことないです。階段も上り下りできますよ。
ひめり 対バンとかだと、ローラーを履いてステージに出るだけでお客さんが「おーっ!」って言ってくれるので、そこは嬉しいですね。
ことね ただ床の材質はすごく影響するので、毎回チェックしています。
もも これまで生きてきて、こんなにも床を意識する日が来るなんて、以前は知らなかった(笑)

――どんな床だと演りにくいんですか?

もも まずガタガタは絶対にNG。あとじゅうたんのような滑らないタイプの床も厳しいです。
ことね 人工芝はもってのほかですね。あとゴムも難しい。
ひめり コンクリートの床は硬くて良さそうですけど、けっこう凸凹があるので意外に大変です。
ことね ただタイヤにも室内用と屋外用があって、それを交換することでけっこう対応できます。
もも 柔らかいウィールだと、石ころがあっても包み込んでくれるんです。
 

ローラースケート仕込みのスピードに、アイドルらしいダイナミックなムーブのコンボは見た目の迫力も満点だ。

ステージではこんな寸劇風の動きを見せることも。ローラースケートだけに頼ることなく、表現力にも長けている。

――怪我したことはないんですか?

もも 最初のころはコケたとき、もう骨が折れたんじゃないかって思うくらい痛かったですね。あとスピンを続けると気持ち悪くなるんです。ローラーやっていると三半規管が鍛えられますね。
ことね おかげで今では車酔いもしなくなりました。
ひめり バスにも酔わなくなったかもしれない! 最初のころは3時間ずっとスピンの練習をしたりして、その時はゴハンが食べられなかったです。
もも そうやって身に付けたローラースケートの技術を、ぜひファンの方にTIFで観てもらいたいですね。

――そのTIFに対する印象を教えてください。

ひめり 私は栃木でアイドルをやっていたころから、一番出たかったステージがTIFでした。憧れのアイドルさんがたくさん出ている大きなイベントで、そこに出られたら「アイドルになれた!」という証拠だと思うので、出たいという気持ちでいっぱいです。
ことね 本当に大きなイベントだし、有名な方もいっぱい出ているし、そんなすごい場に出られたらいいなって。(Road to TIFで)ここまで来たからには、絶対に出たいなって気持ちです。
もも ファンの方からもすごいイベントだと教えてもらいましたし、いろんなステージがあるので、あの輝かしいステージにSpindleとして立てたら嬉しいです。

――それではファンの方に向けて、Spindleのここを観てほしいというアピールをお願いします。

ことね 私たちの武器はローラースケートなので、高速スピンやステップをぜひ観てください!
もも まずは足元を観てもらって、足元が大変なのにちゃんと全身でダンスしているところを観てほしいです。あと人見知りしないので、ぜひ会いに来てください。親近感湧きますよ♥
ひめり ローラースケートをしながら、ほかのアイドルさんと同じようなパフォーマンスもしているので、その両面を観てもらいたいです。
 

TIFでもこの華麗なパフォーマンスを観ることができるのか。「Road to TIF」での奮起が期待される。

【今後のイベント予定】
7月12日(木) 18:00 ~ 7月19日(木) 19:59
「Road to TIF」本大会
https://www.showroom-live.com/event/road_to_tif2018_final

7月15日(日)
Spindle☆ ファンミ12
『Road to TIF2018 本大会必勝! 一緒にTIFステージに行きたいんです』

ドラマカフェ池袋店

8月12日(日)
東京アイドル劇場 開場12:10/開演12:30
J-SQUARE SHINAGAWA

■【本大会】TIF2018出演を狙え!! Road to TIF2018
https://www.showroom-live.com/event/road_to_tif2018_final

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