今年で芸能生活10年を迎え、二十歳の成人式を迎える女優の小池里奈が、東京都内の乃木神社で、晴れ着姿を披露した。
二十歳になった感想については「芸能生活を始めてちょうど10周年になりました。こんな自分が成人する日が来たんですけど、まだまだ先の気がして、振袖を着てこうやってお話しをしているのが自分でも実感が湧いていないです」と率直な感想を語ってくれた。
「豆腐」としたためた絵馬を見せる小池
デビュー10周年に関しては、「年を重ねるほど時間が経つのが早く感じますね。それだけ充実していたのかなという気もします」とこれまでの芸能生活を振り返った。
その小池が今でも思い出すのは、デビュー作の『美少女戦士セーラームーン』(実写版)とのこと。「台本の読み方も監督さんに教わりました」という、まさにスタートだったこともあり、最も記憶に残っていると振り返ってくれた。
二十歳になって挑戦したいことは「整理収納アドバイザー」の資格だとか。小池いわく、片付けが苦手だそうで、それを克服するのが目的のようだ。ここで男性と付き合ったら部屋が片付くのでは？ という質問も出たが、小池は「究極の二択」と語りつつ、「男性を見つける前に私自身がしっかりしなきゃダメだと思うので、今年は自分磨きの１年にしたいです」と、最後はきっちりと誓いの言葉を口にしていた。
（文・撮影／ブレーメン大島）
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