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@JAM in 台湾に6組38人のアイドルが集結、大入りの記者会見では名刺代わりのスペシャルライブも

2014年01月18日 07時30分

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 アイドルライブイベントの「@JAM」が台湾に進出! 1月18日、19日に台北で開催される「Kawaii POP FES by@JAM」の記者会見が、1月17日にライブ会場の河岸留言(Riverside Live House)にて催された。

 @JAMは2013年5月に香港で開催されており、海外展開は今回が2例目。記者会見には今回の参加グループ6組、総勢38人ものアイドルが登場し、数十社の現地メディアが集まるなか、あいさつと質疑応答に加え、スペシャルライブとして各1曲ずつをパフォーマンス。名刺代わりの熱いステージを繰り広げた。

会場の河岸留言は台北の原宿と称される西門町の一角にある

 各グループは自己紹介の際、「大家好! 我們是Dancing Dolls!」(みなさんこんにちは、私たちはDancing Dolls!です)などと、中国語で挨拶。なかには「請大家多多指教」(みなさん、どうぞよろしくお願いします)などと長めのフレーズを口にするグループもいて、現地メディアは好意的かつウェルカムな雰囲気を表わしていた。

■Kawaii POP FES by@JAM 参加グループ(出演順)

Dancing Dolls
東京女子流
でんぱ組.inc
アップアップガールズ(仮)
Dorothy Little Happy
SUPER☆GiRLS

6組、総勢38人がステージ上に勢ぞろい。現地メディアも用意された数十席が満席になり、後方にはテレビカメラがズラリと並んでいた

【質疑応答】

――台湾の印象について。

SUPER☆GiRLS 前島 街とかもすごいキレイなところで、お仕事で来させていただいたこともあるんですけど料理とかもすごく美味しくて、早く観光したいなって話しています。アニメ『千と千尋の神隠し』のモデルになった九份(ジェイフン)に行ってみたいなとすごく思っていまして、いろいろ回って文化に触れて楽しみたいです。

でんぱ組.inc 相沢梨紗 みんなで台湾に来るのは3回目なんですが、海外でワンマンライブをさせていただいたのは台湾が初めてだったんです。たくさんの方が来てくださって、台湾の方と日本から来た方が一緒になって盛り上げてくださって、すごく楽しかったので、台湾のファンの方は大好きです!

自己紹介ではきっちりコスモポーズを決めてくれたSUPER☆GiRLS

いつもと変わらぬ「萌えキュンソングを世界にお届け!」で決めてくれたでんぱ組.inc

――普段はどんな風に練習しているのか。

Dorothy Little Happy 白戸 1週間に3回、5~7時間くらいダンスと歌の練習をしています。

アップアップガールズ(仮) 仙石 グループ名の通り、常にアップアップしているので、本番の3日前にレコーディングをして、2日前に振り入れをして、前日に振り固めをして、本番でお客さんに披露したりとか、すごくアップアップでやっています。ライブが練習ですね。ライブでどんどんお客さんと一緒に作り上げていくというのをやっています。

司会者 ソレハ大変ネー、辛苦了、オツカレサマー、加油、ガンバッテクダサイー

仙石 有難うございます、謝謝!

質疑応答のとき、中国語が得意ということでドロシーの早坂が挨拶すると、現地メディアから「おーっ!」という声が挙がっていた

「アップアップしている」という日本語表現がちゃんと通訳されたかは微妙だが、現地メディア向けのリリースには「UP=向上」と説明されていた

――今回のライブの見どころについて。

Dancing Dolls Mii 私たちは明日ライブをさせていただくんですが、明日のために作ったオリジナルメドレーがありまして、台湾の方に聴きなじみのある曲も入っているので、ぜひチェックしていただきたいなと思っています。

初の海外公演を前に緊張感が伝わってきたDancing Dollsだが、Miiはしっかりした受け答えで思いを伝えていた

質疑応答ではトークの機会がなかった東京女子流だが、スペシャルライブではきっちりとその実力を見せつけてくれた

【スペシャルライブ】

Dancing Dolls
『メロメロバッキュン』

 @JAM NEXTの第1回公演に参加しているDancing Dollsは、海外公演は今回が初めて。メンバーがブログに「パスポートもとりに行かないと」と書き込むなど、フレッシュな初参戦となった。ストリートライブがベースの彼女たちとあって、カオスさも感じさせるダンスは台湾のメディアにとっては新鮮な驚きとなったかもしれない。

スピーディーで元気のいいダンスを披露したDancing Dolls。ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が提供した曲というポイントは地元メディアに伝わったか

東京女子流
『Partition Love』

 地元メディア向けの紹介文に「連続両年在日本武道館開唱的超新星」(2年連続で武道館ライブを開催した超新星)と説明されるなど、その実績が強く認識されている東京女子流。今回披露した曲が、昨年12月の日本武道館公演で初披露された『Partition Love』だったのも印象的だった。

女子流らしさあふれるダンスでフラッシュの雨が浴びせられていた

客席側に目を向けると現地メディアの熱の入りようがわかるというものだ

でんぱ組.inc
『でんぱれーどJAPAN』

 自己紹介ではおなじみのフレーズ「萌えキュンソングを世界にお届け!」を決めたでんぱ組。台湾はこれが3回目とあって普段着のライブとなったはずだが、その普段着が、メンバーがステージに倒れた状態から始まる『でんぱれーどJAPAN』ゆえに、多くの台湾メディアは度肝を抜かれたに違いないだろう。

挨拶したメンバーがいきなり床に転がるアヴァンギャルドなステージングは、台湾におけるアイドルの既成概念を打ち崩すものだったろう

振り付けの随所にでんぱ組らしさが現われ、目まぐるしいステージングからは目が離せない

アップアップガールズ(仮)
『アッパーカット』

 空港では、何人ものファンが「(仮)」のTシャツを着て出待ちをしていたという。そんなアプガが記者会見に持ってきたのは、振り付けと歌詞がリンクした『アッパーカット』だ。わかりやすい7色の衣裳、そして流れるようなストーリー展開に、歌詞の意味は分からなくても曲のコンセプトは伝わっていたのではないだろうか。

ピシッピシッと決まる歌舞伎のような振り付けが特徴的な『アッパーカット』は、アプガらしさを表現するにはベストの選曲だったかも

初めての国、初めての会場、初めてのメディアに決めてやるぜ、アッパーカット!

Dorothy Little Happy
『恋は走り出した』

 深々としたお辞儀とロングワンピースで、日本でも「清楚」のイメージが広まっているドロシーだが、台湾の人にとって美しいお辞儀はまさに日本のアイドルを感じさせることだろう。ここで披露したのは2月発売のアルバムに収録されている『恋は走り出した』。ドロシーのもつ疾走感が伝わってくる歌で、場をドロシー色に染め上げていた。

清楚という、ある意味日本らしいコンセプトがアジア受けしそうなドロシー。1日5~7時間という練習時間もインパクトがあったはずだ

スピンムーブのシーンを上側から激写。ロングワンピが美しく回転している様子がよくわかる

SUPER☆GiRLS
『常夏ハイタッチ』

 今回の参加グループで最大となる10人のフルメンバーで参加のスパガ。河岸留言のステージは10人には手狭だが、ハイタッチのムーブで視線を縦方向に伸ばし、ステージの窮屈さを感じさせなかったのはさすが。2月23日のライブで卒業するリーダー八坂沙織が、在籍時の終盤に台湾でライブできたことは、本人とファンの双方にとって良い思い出となることだろう。

ウッ! ハッ! という掛け声が聞こえてきそうなこのポーズ、台湾のアイドルファンもすぐにマスターしてくれるだろう

この高くて美しいハイタッチを見よ! 元がライブハウスゆえ狭めのステージだが、立体的に使いこなすことでその狭さを感じさせないのだ

今回がスパガとして最後の海外公演になるリーダー八坂沙織。その表情は普段と変わりなかった

◇Kawaii POP FES by@JAM in 台湾

1月18日(土)
オープニングアクト 水瀬いのり
14:00 Dancing Dolls
17:00 東京女子流
20:00 でんぱ組.inc

1月19日(日)
14:00 アップアップガールズ(仮)
17:00 Dorothy Little Happy
20:00 SUPER☆GiRLS

■Kawaii POP FES by@JAM 公式サイト
http://at-jam.jp/kawaiipopfes/taiwan/
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