毎週月・水・金曜日に更新、各メンバーの「○○な話」を1週間に3本連続公開! 本日は川上千尋の特技であり、自己紹介のキャッチフレーズにも使われている「フィギュアスケート」のことについて切り込みます!!
川上千尋
川上千尋
――それがなんでNMB48に?
川上 それは、フィギュアをやってても、時々、モデルさんになりたいな、とかって思ってたりしてたんです。で、お母さんに勧められたんですよ。「こんなオーディションがあるよ」って。
――なんか意外です。おっとりして見えるから、そういうのにあまり興味なさそうですけど。
川上 そうですか(笑)? あの、ゼロ歳の頃に、違う事務所、お母さんがそういう芸能活動みたいなものに興味があって、合格してたらしいんですよ。でも仕事が来なくてやめちゃったらしいです。
――ゼロ歳の仕事ってなに? って感じですが(笑)。
川上 おむつのお仕事とか(笑)?
――NMB48に入ってみてどうでしたか?
川上 実際、現実として見てみると、レッスンとかいろいろ大変だなって思います(笑)。なんか、憧れてた世界とは違う感覚ですね。前はNMB48って楽しくわちゃわちゃしてるんだろうな、って思ってたんですよ。華やかなイメージ、もちろん華やかな世界なんですけど、裏では何にもしてないイメージやったんです、私(笑)。フィギュアは個人なんで。で、周りが友達、みたいな感じなんですけど、NMBはグループで、友達っていうより仲間っていう感じで、なんやろ、ピリピリするときもあるし……。
――単純な仲良しこよしってだけじゃなくて、いろんな感情が出てきたりもするってことですよね。
川上 はい。フィギュアはできないことがあったら自分が頑張ってできるようになればいいですけど、NMBは全体でできなきゃいけないことが多いし。1人ができたとしても、みんなができてないと意味がないんで。だから今も悪戦苦闘中です。いつになったら完璧なのか、だから完璧になるのはどうしたらいいんかなって思います。
――完璧にならないとイヤなんですか?
川上 いや、完璧じゃなくてもいいんですけど、もっと高いところに立ちたいですね。
――なるほど。川上さんって、表情には出さないかもしれないけど、でも上を目指す気持ちみたいなものは自分の中にちゃんとあるんですね。
川上 そうなんですかね? 自分ではわからないんですよ。でも、こうやって言ってるってことは、そうなのかな。
――でも性格のことを考えれば、実はこの発言もあまのじゃくな可能性もありますけどね(笑)。
川上 そうですね(笑)。
次回更新は2月7日(金)! 川上千尋の○○な話も次回でラスト!! 最終回は彼女が最近「怒ったこと」についてインタビューします。ちっひーの激おこになる瞬間って、いったいどんな時なの!?
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