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SKE48ナゴヤドーム公演2日目、万感の想いのなかにも「ここが最終地点ではない」

2014年02月03日 18時00分

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 SKE48が2月2日、愛知・ナゴヤドームでコンサートツアー「SKE党決起集会。『箱で推せ!』」の千秋楽公演を行なった。前日に続き、約3万3000人もの観客が集まるなか、ステージは石田安奈と東李苑の激しいドラム演奏による『Escape』で幕を明けた。

 その後は、『ごめんね、SUMMER』や『1!2!3!4!ヨロシク!』など初期のシングル曲に続いて、『愛の数』、『微笑みのポジティブシンキング』、『スルー・ザ・ナイト』など人気カップリング曲が披露された。

『Escape』 (c)AKS

『1!2!3!4!ヨロシク!』 (c)AKS

 中盤は、ソロ曲やユニット曲を中心とした構成。歌唱前には、他のメンバーから“はげたん”とイジられて不機嫌そうな松村香織だったが、『マツムラブ!』を歌い出すとファンからの熱い“かおたん”コールに感激し、最後は「みんな大好きー!」と絶叫。

 また、高柳明音がAKB48の柏木由紀のソロ曲『夜風の仕業』を東のピアノ伴奏とともにしっとりと歌い上げれば、『フィンランド・ミラクル』歌唱後の向田茉夏がステージに設置されたBOXに入ると、次曲『思い出以上』を担当する須田亜香里と入れ替わるイリュージョンも会場を盛り上げた。

『マツムラブ!』 (c)AKS

『夜風の仕業』 (c)AKS

『フィンランド・ミラクル』 (c)AKS

 さらに、松井珠理奈はSKE48が結成して間もなく、AKB48としての活動もスタートさせた当時の想い出や苦悩を口に。「私にとっても色々な意味で胸がキュンとする曲」として、AKB48に初選抜され、卒業生の前田敦子とともにWセンターを務めた『大声ダイヤモンド』をソロで熱唱してみせた。

『大声ダイヤモンド』 (c)AKS

 この日の公演では、AKB48の『十年桜』やNMB48の『カモネギックス』、HKT48の『メロンジュース』といった姉妹グループの楽曲を披露したのに加えて、乃木坂46の『おいでシャンプー』などもパフォーマンス。

 新ユニット「GALAXY of DREAMS」も初登場し、最新シングル『未来とは?』のカップリングとして収録予定の『GALAXY of DREAMS』も初お披露目された。

『十年桜』 (c)AKS

『カモネギックス』 (c)AKS

『メロンジュース』 (c)AKS

『おいでシャンプー』 (c)AKS

『GALAXY of DREAMS』 (c)AKS

 アンコール前の最後の楽曲となった『仲間の歌』では、キャプテンの中西優香が「私たちをここに連れて来てくれたのはみなさんです! これからもSKE48をよろしくお願いします!」と涙ながらに観客に訴えた。

 そして、残り1曲となったクライマックスには、SKE48を結成以来支え続けてきた1期生の佐藤実絵子、大矢真那、出口陽、佐藤聖羅、向田茉夏らがあらためてファンに感謝。

佐藤実 このナゴヤドームでコンサートをさせていただいて、本当に頑張ってきて良かったって思えました。ここにいるたくさんの後輩たちが1年後、2年後、3年後に同じ気持ちになれるようなグループであり続けられるように、明日から全員で一から頑張っていこうと思います。

大矢 入ったばかりのころは、ナゴヤドームでコンサートができるなんて思っていませんでした。でも、こうして多くのメンバーが集まってくれて、「1期生だから」とかではなくて、後輩みんなも一緒になってSKE48を作ってくれたし、何よりもファンのみなさまも一緒に応援してくださって、こんなステキな所でコンサートをさせていただくことができました。ここが最終地点ではないし、また明日からもSKE48ファミリーのみなさんと新しい伝説を作って残していきたいと思います。

出口 このナゴヤドームという場所は私たちにとって本当に夢の場所でしたが、このステージに立って、ここから見えるステキな景色を見て、本当に今まで諦めずにやってきて良かったなって心の底から思いました。ここまで一緒に歩んで来てくださったみなさん、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

中西 ナゴヤドームで単独コンサートを2日間やらせていただいたんですけど、まだ夢を見ているんじゃないかなっていう気持ちでいます。みなさん本当に最高の時間をありがとうございました。

田 SKE48単独でナゴヤドームでライブをすることは、私の中で大きな、大きな大きな夢でした。去年、ナゴヤドームライブをやると聞いた時は「まだちょっと早いかな」と思うところもありました。でもこの2日間を通して、そういうことを思っていたことが全然気にならない、とてもステキで輝かしい時間でした。ここから見える景色は絶対に忘れません。

佐藤聖 2月いっぱいでの卒業を発表させていただきましたが、昨日の1曲目の『神々の領域』からずっとボロ泣きで、『愛の数』でもみなさんの赤いペンライトで涙を流してしまって…。最後の公演まで泣かないって決めていたんですけど、みなさんの愛がとってもうれしくて涙になってしまいました。

 ここまで来られたのはみなさんのおかげですし、1期生だけではここに立てなかったと思います。6期生、ドラフト生を含めたメンバーがいて、このステージが成立したと思います。3月からは、私一人で芸能界の活動をしていくんですけど、とっても怖いなって、みんながいなくなってさみしいなっていう気持ちもあります。でも、このさみしさを乗り越えた後、自分の夢がかなうと思っているので頑張りたいと思います。3月からはみなさんと同じようにSKE48を“箱押し”していきたいと思いますので、一緒に応援していきましょう。

ナゴヤドーム全体がオレンジのペンライトで埋め尽くされた (c)AKS

 2日間にわたるナゴヤドーム公演を受け、最後は珠理奈が飛躍を誓うトークで締めてくれた。

珠理奈 私は1期生として入って、気が付けば6期生がいて、ドラフト生がいて、たくさんメンバーが増えましたし、入っている順番だったり年齢はバラバラかもしれませんが、みんなで一つになることができたのがスゴくうれしいなって思っています。

 夢としていたナゴヤドームですけど、まだまだ満足はできません。これからもメンバー一つになって、ファンのみなさんとも一つになって、もっともっとSKE48が日本一、いや世界一になれるように頑張ります!!

ファンとハイタッチを交わす松井珠理奈 (c)AKS

■SKE48 公式サイト
http://www.ske48.co.jp/
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