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UPDATE|2014/04/07

選抜総選挙の裏側まで迫ったAKB48のドキュメンタリー映画が公開―リクアワ2014昼公演

4月6日にさいたまスーパーアリーナで、「AKB48リクエストアワー セットリストベスト200 2014」が開催された。昼夜公園で100位~1位を一気にパフォーマンスしたほか、約1年半にわたってAKB48グループの舞台裏に密着したドキュメンタリー映画が7月に公開されることも発表された。

 この日の昼公演では前半の100位から51位までのランキングを発表。1日で100曲という長大なセットリストの影響で、開演が午前11時という異例の早さとなった。51位までには多彩な楽曲がランクインする中、『賛成カワイイ!』をはじめ、SKE48」の楽曲が50曲中の15曲を占める結果となった。
 

昼公演の本編ラストとなった、51位の『快速と動体視力』。歌うのは『ハート・エレキ』のアンダーガールズだ (c)AKS

 本編明けには、先日お披露目されたAKB48の5つ目のチームとなる「チーム8」がステージに登場。各都道府県を代表する47名のメンバーは一人ずつ挨拶し、方言を交えながら自己アピールを行なった。

 4月3日にはお披露目の発表会を行なったチーム8だが、ファンに顔を見せるのはこれが初めて。これで正式に活動開始となり、「会いに行くアイドル」としての動きが期待される。



チーム8の47人全員が登場。初めて立つステージがさいたまスーパーアリーナという好待遇はプレッシャーになるか、励みとなるか (c)AKS

 続いて、大組閣祭りで発表された新チーム体制もお披露目。新チームKと新チーム4が初めてファンの前に登場し、それぞれ『RESET』と『LOVE修行』をパフォーマンスした。

 新チームKキャプテンの横山由依は、「姉妹グループと兼任するメンバーが多いので、その勢いと今までのチームKの力強さを融合させた、最強にアツいチームKにしたいです」と力強くコメント。

 新チーム4キャプテンの峯岸みなみは、「良い意味で誰がセンターになるのか分からないくらいフレッシュなチーム。このチームから1人でも多くのスターが生まれるように頑張ります」と意気込んだ。



新チーム『RESET』 (c)AKS

新チーム4『LOVE修行』 (c)AKS

 そんな中、アンコールで高橋みなみが「みなさんに観ていただきたい映像があります」と振ると、スクリーンにはAKB48グループ総支配人の茅野しのぶ(衣装チーフ・デザイナー兼任)に密着したドキュメント映画公開を予告する映像が。

 観客席がざわつく中、「そんなわけないでしょ!」とのツッコミが入り、新作ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』の公開決定が発表された。

 同作は、大島優子の卒業発表や先日の大組閣、6月に開票される「第6回AKB48選抜総選挙」など、2013年から2014年6月までの約1年半にわたり、AKB48グループの舞台裏に密着した内容。公開日は7月4日となっている。



アンコール3曲目には、3月29日のAKB国立競技場コンサートで初披露された『ラブラドール・レトリバー』をパフォーマンス。この後、映画についての発表となった (c)AKS


■映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』公式サイト
http://www.2014-akb48.jp/

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