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UPDATE|2014/04/16

NMB48 中野麗来の○○な話 第2回「突然の合格」の話

毎週月・水・金曜日に更新、各メンバーの「○○な話」を1週間に3本連続インタビュー! 今回は中野麗来がオーディション当時の心境をガチ告白!
 

中野麗来

     中野麗来

――へえ~。お母さんってどういう人なんですか?

中野 ママはなんか、私と顔が似てて、めっちゃいい人です。

――いい人(笑)。

中野 なんか、私がお母さんになるなら、こういうお母さんになりたい、っていう人です。子供のことをいちばんに思ってくれるんやろなって。

――それが、娘に内緒でNMBのオーディションに書類を出すことだったわけですね。

中野 いや、わりと本気で、私、NMBに入れてなかったら、ほんまに堕落してたと思うんです! 入る前は、毎日友達と遊んだり、めっちゃチャラかったんですよ。ママにも怒られてばっかりで。

――勉強も全然やっていなかったとか?

中野 いえ、塾に行ってたから成績はけっこう良かったですけど、“勉強はできるバカ”みたいな感じで。でも、「ほんまは自分はなにがしたいんやろ?」って思って悩んだりもしてて、その姿を、見てくれてたと思うんです。ママが麗来の人生を変えてくれたと思います。
 



――オーディションはどんな感じでした?

中野 みんなめっちゃやる気に満ち溢れてて。やから、なんか、どうしたらいいんやろ?みたいな。後ろのほうで黙々と練習してました。

――そんなにノリ気じゃなくても一応練習はするんだ(笑)。

中野 一応(笑)。めっちゃ汗だくになるまでやりました。

――ダンスを習ってたりしたんですか?

中野 もともとは芸能活動って言うか、劇団みたいなとこに入ってて、演技するのが好きやって、そこでダンスも習ってて。初めに拒絶反応が出てたのは、“アイドル”っていうところだけでした。

――でも今は、すごく楽しめてるわけじゃないですか。自分の気持ちが変わったのはどのあたりからですか?

中野 変わった、うーん……やっぱり毎日、いろんなことに挑戦させてもらってるんですよ。例えば入った当初は、ほんまにすぐに研究生公演が始まったり。2期生さんや3期生さんよりもほんまに恵まれてて、4期生は。それに、研究生はみんな、めっちゃ仲良いんですよ!!

――そういう楽しいことがいっぱいあるから、ってことですね。でも、しんどいこともありますよね? レッスンとかはどうでしたか。

中野 基礎レッスンっていうのがあって。それはもう、カラダがボロボロになるまで、ってときもあったくらいキツいんですけど、でもそれがあったから今があると思ってます。


 次回更新は4月18日(金)! 中野麗来の「○○な話」、ラストは真剣に、真摯に、これまでの挫折とそこからの奮起をインタビュー!!

■NMB48公式サイト
http://www.nmb48.com/

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