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UPDATE|2014/04/18

博多レジェンド公演千秋楽、HKT中西に指原がエール

HKT48 チームHの博多レジェンド公演が4月17日、福岡・博多のHKT48劇場で千秋楽を迎えた。2013年3月1日にスタートした「博多レジェンド」公演は、現チームHが解体されることに伴い、総公演数108回目で最後の公演となった。

 ステージの幕が開き、兒玉遥による「チームH、千秋楽いくぞー!」という掛け声で始まった公演は、博多の名所や食べ物、方言が歌詞に盛り込まれた『HKT48』でスタート。2曲目は『君のことが好きやけん(「君のことが好きだから」博多弁ver.)』と、まさに博多づくしのセットリストだ。




HKT48からAKB48に移籍する中西智代梨 (c)AKS

 終演間際には、チームHキャプテンの穴井千尋が、「これから新しいチームで新しいスタートを切ります。これからも変わらず困った時は支え合い、そして時にはライバルとしてみんな一緒に成長できるように頑張っていきます」と、新チーム体制に向けての意気込みを披露。

 ここでサプライズとして、HKT48からの移籍が決まっている中西と谷真理佳に向けて書き下ろされた『今 君を想う』を披露した。



『今 君を想う』 (c)AKS

 中西は、「みんなと過ごした日々は絶対に忘れません。遠く離れていても仲間です。ステキな思い出をありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。

 最後に指原は「中西を胴上げしよう!」と提案するも、即座に「ゴメン。やっぱり重いからやめよう」と前言撤回し、会場の笑いを誘った。



最後は中西に花束が贈られた (c)AKS

 中西は公演後、ロビーのスクリーンで公演を観覧していたファンに向けてあいさつ。「このHKT48劇場は私が初めて立った場所で、成長できる場所でした。でも、このステージに、このメンバーと立てなくなると思うとスゴく悲しいですし、まだ実感がありません」と胸中を告白。

 続けて中西は、「AKB48に行くことはチャンスだと思っていますし、慣れている場所よりも新しい環境のほうが強い刺激も受けると思います。でも、そのぶん苦しいことや悲しいことも多いと思います。その時はメンバーに相談して、一緒に乗り越えていきたいと思います」とコメントし、今後もHKT48のメンバーと関わりを持っていくつもりであることを示した。

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