ライブレポ

後藤郁卒業ライブレポ後編、「かおるんさんと過ごした日々は大切な宝物」

2014年06月13日 07時30分

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 6月7日にZEPPダイバーシティ東京で開催された、アイドリング!!!25号・後藤郁の卒業ライブ「25号かおるんの新しい旅立ち たくさんの想い出ごっちゃんですング!!!」。この密着レポートを前後編でお届けする。後編では各期生が後藤に送った別れのメッセージを紹介する。

 卒業ライブもアンコールまですべての曲を歌い終え、あとはグループに残るメンバーが後藤への別れを告げるシーンのみとなった。各期生は後藤へのメッセージを手紙にしたためて持参。顔をクシャクシャにしながら読み上げる者、最後まで笑顔で送り出す者、さまざまな感情が交差しつつ、メンバー全員、そして満員のファンが、後藤の最後の姿を目に焼き付けていた。
 

ライブのラスト、『さよなら・またね・だいすき』を歌い終え、カーテンコールを行なうアイドリング!!!

<NEO期生> 代表 関谷真由

 NEO期代表として、手紙を読ませていただきます。

 かおるんさんへ。私たちNEO期は去年の7月に加入したので、1年前の今日はまだかおるんさんに出会ってないんだなと思うと、すごくビックリします。それくらいかおるんさんと一緒に過ごした約1年間、私たちにとってかおるんさんは本当に大切な存在で、なんだかずっと前から一緒にいた気がしてしまいます。

 私たちNEO期は、NEOの活動が始まったころはとくに、何もかもが初めて、何もわからず、ただガムシャラにいろいろなことをやってきて、かおるんさんにたくさん迷惑や心配をかけたと思います。ゴメンなさい。

 でも、私たちは祐奈ちゃんやかおるんさんの背中をみて、たくさんのことを学ぶことができて、本当に良かったと今日この場で自信をもってそう言えます。

 私たちにとってかおるんさんと過ごした日々は、大切な宝物です。本当にかおるんさんと出会えたことが本当に幸せです。いままで有難うございました。そして、これからもずっと大好きです。NEO期一同より。

アイドリングNEOとして濃密な時間を過ごしてきたNEO期生が後藤への手紙を読み上げた

<5期生> 代表 玉川来夢

(涙でなかなか読めず)

 (涙をガマンして)頑張ります……。後藤さんへ。私たち5期生は、後藤さんにとって初めての後輩だったからか、本当にたくさん面倒見てくださったなと思いました。失敗して落ち込んでいるときとか、私たちが嬉しいことが何かあったときとか、必ず後藤さんはすぐに気付いてくれて、一緒に悲しんでくれて喜んでくれる、そんな優しい先輩でした。

 だから、そんな優しい後藤さんだったから、ついついイジっちゃっりたとかするとかもありましたよね。ダンスの振りを教わって、実際踊ってみたら間違っていたとか(会場笑)、そんなこともありましたが、5期にとって後藤さんは、本当に素敵な先輩でした。

 まだまだ思い出は尽きませんが、私たち5期生は後藤さんが卒業しても、ずっと後輩です。だから、私たち5期生のこと、絶対に忘れないでください。約2年半、本当にありがとうございました。そして4年間、アイドリング!!!お疲れ様でした。後藤さん、ずっとずっとずっと、大好きです! ありがとうございした!
 

涙にくれる玉川(右)、高橋は涙顔を隠すためか後ろを向いた

<3期生> 代表 橋本楓

 かおるん、卒業おめでとう。3期生は今まで先輩の卒業は何度か見てきているんですけど、後輩が卒業しちゃうのは初めてで、先輩として笑顔で送り出せるように、後藤郁のあいうえお作文を考えてきました。

後藤郁の「ご」 5年間、、、5年目
後藤郁の「と」 遠くに行っても
後藤郁の「う」 うれしいことがあったら教えてね
後藤郁の「か」 かおるん、可愛いよ
後藤郁の「お」 お疲れ様
後藤郁の「る」 るという言葉は難しいけど、るんるん♪(会場爆笑) 大好き、大好きです。

大川  (涙声で)めちゃ「る」と違うこと、言わんといてや~! 違うやーん。るんるんはなしって言ったやんか。

橋本 本当にみんな大好きなかおるんなんで、これからもずっとそのままの優しく素直なかおるんでいてください。ご卒業おめでとうございます。
 

最も近い先輩として後藤を可愛がってきた3期生たち

<2期生> 代表 朝日奈央

 かおるんちゃん、あいうえお作文はないけど(会場笑)。

 だいすきなかおるんへ。かおるんが卒業すると聞いたとき、悲しすぎて気持ちがグチャグチャになってしまいました。やっぱり大好きなメンバーが卒業するって、すごくイヤです。

 2期生にとってかおるんが妹みたいな存在でした。ときに厳しくしてくれたメンバーもいたと思います(会場笑、17号三宅がゴメンの仕草)。でも、みんな自分なりにかおるんを気に掛けていたし、大好きだったよ。みんなの前では「やめてよー」って言ってたけど、会うたびにハグしてくれて、甘えてきてくれて、本当にうれしかったです。

 かおるんはみんなに伝わりにくいときもありますが、本当に優しくて、みんなのことを考えています。そんな優しくて大好きなメンバーが、またひとりアイドリング!!!を離れると思うと、とても寂しいし、ツラいです。

 かおるん、寂しくなったり甘えたくなったりしたら、いつでもハグしにきていいからね。これからもお互いに頑張ろうね。かおるん、大好き! 2期生より。

菊地 ごっちゃんは最初、私に憧れているって言っててさ。

朝日 それはウソ!

菊地 いや本当に言ってた。でもすぐにファンとっちゃうんだからね(会場笑)。
 

同期の卒業を乗り越えてきた2期生ゆえ、送り出すという気持ちが強く感じられた

<1期生>

外岡えりか

 ごっちゃんが入ったばかりのころ、よくゴハンに行ったり、カラオケに行ったこともあったよね。ごっちゃんはすごく不器用で、アイドリング!!!に入ってイジられキャラになって、ほかの子みたいに上手く先輩に甘えられない子だったけど、そんななかでもいつも「とんちゃ~ん」って言ってきてくれて、それがすごい嬉しくて、心のなかで可愛いなって思ってました。

 口では言うんですよ、「来ないで」とか言うんだけど、本当はすごくうれしくて、大好きだったし、そういうのがなくなると思うとすごく寂しいけど、人生は一度きりなので、これからのごっちゃんの人生を思いっきり謳歌してください。5年間ありがとう。卒業おめでとう。
 

泣き顔を隠すため客席に背中を向けた外岡。遠藤舞の卒業ライブでも見られた景色だ

横山ルリカ

 後藤ちゃんへ。定期ライブで後藤ちゃんの名前があると、なんかワクワクしました。今日も後藤ちゃんをイジれるんだなあってワクワクしました。今日からこのワクワクがなくなってしまうと思うと寂しいです。

 なにをするにもタイミングが悪かったり、口下手で上手く想いを伝えられなかったり、そんな不器用な後藤ちゃんだけど、その不器用さを明るいへたれキャラに変えて頑張っていたこと、努力して変わろうとしていたことも、すごくわかっていたよ。

 アイドリング!!!というグループでの活動は、後藤ちゃんにとって楽しいと感じられるものばかりじゃなかったかもしれないけど、ここで経験したことは絶対、後藤ちゃんにとってプラスになると信じています。何年たっても、アイドリング!!!25号は、世界中で後藤郁ただひとりだけなので、アイドリング!!!メンバー全員が、これからもずっと仲間でいることを、忘れないでください。卒業おめでとう!
 

最後まで笑顔だった横山。笑顔で見送るのもまた大きな愛の発露だ

<4期生>

伊藤 いやー、なんかスゴイね。(尾島に向かって)どうですか?

尾島 いやー、はい。最初は笑顔で送り出そうと思っていたんだけど。

伊藤 そうだね。

尾島 やっぱなんかさ、NEOから始まってみんなの手紙を聞いていたら、すごくなんか、あんなこともあったな、こんなこともあったなってすごい、思い出が遡りましたね。

伊藤 4期生はオーディションの時から一緒だからね。

尾島 受かった子も受かってない子もずっと一緒にいたから、なんか不思議な気持ちだけど、でも一緒に5人で受かれて良かったよね。

伊藤 うん、そうだよね!

尾島 (倉田を指して)放心状態だよ!(笑)

伊藤 瑠夏なんてNEO期からボロボロだから(笑)。

倉田 もうなんか、やんできた、涙(手紙を取り出す)。

 とりあえず、卒業おめでとう。かおるんのせいで、心臓が苦しいです(会場笑)。すごくいま、リハの時からキューってしています。

 4期生はうるさいって言われたり、問題児ばかりって言われたり、いろいろあったけど、みんなこのメンバーで本当に良かったって心から思ってます。かおるんには「ゴメンね」っていっぱい言わなきゃいけないことがあります。

 まず、笑顔で送り出せなくてゴメンね。いっぱいイジめてゴメンね(会場爆笑)。

後藤 愛があるからね。大丈夫だよ。

倉田 イヤがってゴメンね(会場爆笑)。

後藤 大丈夫。私が甘えるのが悪いから。

倉田 かおるんの優しいところと、ウザいところと、顔がキレイなところが本当に大好きです。これからも、一緒に青春自体を過ごしてきた良き仲間として、たくさんの困難を、瑠夏たちは上京してきた仲間やから、いっぱい苦労も分かち合える仲やと思うから、そういうのは一緒に乗り越えてきた仲間として、これからもいい友達としてよろしくお願いします! (会場から大きな拍手)

(花束を渡して)これで帰っていい?

後藤 じゃあね瑠夏、あとでね。
 

ライブの途中から何度も放心した表情を見せていた倉田(左)

尾島 最初、手紙とかみんな書いていたから(私も)書こうかなと思ったんだけど、今の状況の気持ちで伝えようと思って、書かなかったです。後藤郁さんへ。4期生5人で入って、最初は(後藤と尾島の)2人がダンスができなくて、すごい悔しいこともいっぱいあったし、いっぱい泣いたし、ツラかったし。アイドリング!!!辞めたいと思ったときもみんなあったと思う。

 だけど今となったら、さっきも(後藤がアイドリング)NEOで踊っているのを見てスゴいと思ったし、4期生みんな成長したなと思ったし。なんだろ、(今日のライブを)見てて、いなくなるんだ今日で、アイドリング!!!最後なんだと思ったらスゴい、寂しくなりました。

 でも、一番寂しいなと思ったのは、この番号順に並んだ時に、25号・後藤郁、26号・尾島知佳ってなるときに、絶対スベってから私の順番になるっていうところが(会場、納得の声)、最近慣れてきたばかりだったのに、次からは(私の前が)祐奈でメッチャ盛り上がってから来るんだと思って。

伊藤 ハードル上げないでもらっていいかな!?(会場爆笑)

尾島 盛り上がってから来るんだと思ったら、また(後藤が)いないんだなって思っちゃうし。それが正直、一番寂しいです。今日は自己紹介なかったけど、今までスベってから来る自己紹介が楽しみでした。

 最後になりますけど、4期生、瑠夏、祐奈、愛、郁、知佳、5人で受かれて本当にうれしかったです(涙)。明日からは瑠夏と祐奈と知佳の4期生3人になるけど、頑張ります。お互い、これからいろんなことあると思うけど、80歳まで生きるとしたらあと60年くらいは生きるから、楽しいことをして前を向いて、これからの人生、楽しく過ごしましょう! 今までありがとう。これからもよろしく! (伊藤に)頑張って。

伊藤 なんで尾島、ハードル上げるんだよ!

尾島 盛り上げると思うので(会場笑)。
 

強がっているように見えて、最後は涙顔で別れを告げた尾島

伊藤 いやいやいや! 私からのメッセージを読めたいと思います。

 郁へ。こうして郁を送り出す日が来るなんて夢にも思っていなかったし、今でも夢だったらなあって思っています。卒業が決まってからの約1ヵ月、とくに思い出をつくるわけでもなく、いつも通りに過ごしてきたね。

 ちゃんと前を向いて歩きだしている郁の隣で、頭では分かっているんだけど、やっぱり何度も立ち止まってしまう自分がいて、何度も困らせたよね。ゴメンね。

 嬉しいときも、悲しいときも、ツラいときも、どんなときも郁がそばにいてくれたから、ここまで来ることができました。もうステージで隣に郁がいないんだなあと思うと、正直不安ですが、2人ともいろんな壁を乗り越えて強くなってきたから大丈夫。

 だから、輝く場所が違っても、また同じステージに立つ日が来るまで、お互い頑張ろうね。これからもずっと、一番の親友であり、一番の良きライバルであってください。新たなスタート、おめでとう!
 

「ゆうかお」コンビを見るのも、これが最後となった

<後藤郁 最後のコメント>

 本当に、こんなにたくさんの人に愛してもらって、幸せ者だよなって、思います。

 今まで4年間、本当にお世話になりました。そして、愛してくれて本当にありがとうございました。

 本当にみなさん、4年間お世話になりました。本当にありがとうございました!

(会場「かおるん!」、「ありがとう!」の大歓声」)
 

後藤がカーテンの後ろに消えた瞬間、彼女は元アイドリング!!!となった

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タグ: アイドリング!!!