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UPDATE|2014/07/01

AKB48入山杏奈、ピンクのカバーで右腕を覆って劇場に登場

5月25日に岩手県内での握手会において襲撃を受け負傷した、AKB48の入山杏奈が6月30日、ほぼ1ヵ月ぶりにAKB48劇場に登場。同劇場で行なわれたチームA「恋愛禁止条例」公演の開演前にステージに登壇し、事件後初めてファンの前に姿を見せた。

 私服姿でステージに登場した入山の表情には笑顔があふれ、ピンク色のカバーで覆われた右腕のギプスを除けば、以前と変わらぬ元気な様子をうかがわせた。
 

チームAの仲間たちとステージ上で談笑 (c)AKS

 AKB48グループ総監督でチームAキャプテンの高橋みなみは、「こうして少しずつではありますけれども、“あんにん”が元気な姿になって劇場に戻って来てくれました。まだ川栄(李奈)はこのステージに戻って来ていないんですけれども、チームA全員がこのステージに戻ってくるその日まで、みなさま温かく見守ってくださるとありがたいなと思います」と、ファンに向けてコメント。

 そして、「これからもチームA、そしてあんにんと川栄の応援をよろしくお願いいたします」と呼び掛けた。
 

高橋みなみ(右)はファンに向けて、入山と川栄の復帰を待ってもらうように呼びかけた (c)AKS

 なおこの日、AKB48の所属レーベルであるキングレコードは、7月5日の東京ビッグサイトから握手会を再開することを発表した。
 

幕が閉じる中、入山はファンに手を振り続けた (c)AKS

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