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NMB48 チームN『ここにだって天使はいる』―山本彩のギタープレーから通天閣衣裳まで

2013年11月30日 11時00分

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NMB48 チームN

 ついにというかやっとNMB48 チームNのオリジナルセットリストによる新公演がスタートした。本来なら昨年5月にスタートする予定だったのだが、度重なる延期が続き、ようやくこの日を迎えることになった。

 公演タイトルは『ここにだって天使はいる』。ステージには本当に天使はいるのだろうか? そんな不安を抱きながら集まったファンは幕を開くのを待っていた。幕が開きステージの明かりが点くと、メンバーが全員揃っていて、今まで見たこともない衣装を着たメンバーがそこに立っている。誰もが待っていた瞬間である。

 その記念すべき1曲目は『青い月が見ているから』。この曲は、今年の夏に行なわれたAKB48の京セラドームコンサートで披露した曲である。この1回しか歌っていない曲なので、知っている人も少なく、ファンはステージに釘付けになり、自然に笑顔へと変わっていった。元気で明るい曲であり、この1曲で既にファンのハートはしっかりキャッチした感じだ。3曲目には表題曲でもある『ここにだって天使はいる』を歌い、天使は存在していたと確信できた瞬間となった。

 一気に4曲を歌いあげ、ここから自己紹介のMCが展開。ここでは新公演の感想を語り、全員が笑顔でこの瞬間を楽しめている感じが伺えた。

 MCが終わるとユニット曲が始まるのだが、ユニットの1曲目は何と山本彩のソロ曲からスタートだ。しかもロックなファッションでエレキギターを弾くという、48グループ史上初となるパターンである。そこからユニット曲が4曲続くのだが、どの曲も新鮮そのもの。カワイイ系で人気の渡辺美優紀が、セクシーな曲に挑戦するなどして、今までのNMB48では見れなかったことが次々に起こっていた。

 ユニット曲が終わると再び全体曲に。まず最初の『初めての星』では、山本彩と渡辺美優紀を中心とした7名が歌い、次の『100年先でも』で4人のメンバーが加わり、さらに『リボンなんて似合わない』で全員が揃って歌うという展開である。

 この畳み込みは、48グループでもお馴染みの『会いたかった』公演のユニット明けから後半へ続く『背中から抱きしめて』『リオの革命』『JESUS』の流れを彷彿させるモノがあり、ここの3連コンボは、この公演の核と言えるのではないか。最後にはバラード調でしっかり聞かせる『ドガとバレリーナ』で本編の終了となった。

 この後アンコールと続くのだが、イントロは流れているのにステージには誰もいない。何とメンバーが客席から登場する今までに見たことのない登場シーンでアンコールがスタートした。原色の派手な衣装で、頭には通天閣をモチーフにした帽子を被り、お祭り気分にさせてくれるアゲアゲソング『情熱ハイウェイ』を披露した。

 アンコールは全4曲。最後は『NMB48メドレー』(カモネギックス・ナギイチ・北川謙二・青春のラップタイム)で大盛り上がりとなり終演。NMB48は新たなスタートを切ることに成功した。

(文・撮影/ブレーメン大島)

【NMB48チームN ここにだって天使はいる セットリスト】
■M01 青い月が見てるから
■M02 Radio name
■M03 ここにだって天使はいる
■M04 カトレアの花を見る度に思い出す
■M05 夢のdead body(山本彩)
■M06 何度も狙え!
 (小谷里歩・小笠原茉由・門脇佳奈子・木下春奈・林萌々香)
■M07 おNEWの上履き(市川美織・白間美瑠・近藤里奈)
■M08 この世界が雪の中に埋もれる前に
 (岸野里香・西村愛華・山口夕輝・古賀成美)
■M09 ジッパー(渡辺美優紀・吉田朱里・上西恵)
■M10 初めての星(山本・渡辺・小笠原・吉田・上西・市川・白間)
■M11 100年先でも(M10+小谷・門脇・木下春・近藤)
■M12 リボンなんて似合わない(ALL)
■M13 ドガとバレリーナ

■E01 情熱ハイウェイ
■E02 少し苦い人生相談
■E03 不毛の土地を満開に…
■E04 NMB48メドレー
 (カモネギックス・ナギイチ・北川謙二・青春のラップタイム)

■NMB48 公式サイト
http://www.nmb48.com/
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タグ: NMB48