HKT48の3期生+ドラフト生連載の10人目に登場した荒巻美咲ちゃん。インタビュー中編ではオーディションを受けたキッカケや、彼女ならではの"あるあるネタ"を教えてくれました。
荒巻美咲
荒巻美咲
──HKT48のオーディションを受けたきっかけは?
荒巻 お母さんが2期生の募集をしているのを教えてくれて。最終で落ちちゃったんですけど、なぜか悔しいっていう気持ちもあまりなかったんですよ。でも、HKT48がデビューして、自分と一緒に受けた子がこうやって活躍してるんだなって思ったら、悔しいなって思うようになって。
──それで、再チャレンジしたんですね。2回目のオーディションはどうでした?
荒巻 ダンス審査の直前になって、お腹が痛くなっちゃいました。
──それはまた分かりやすい緊張の仕方ですけど、その時はどうしたんですか。
荒巻 手のひらに「人」って書いて…。
──あー、それは前回の栗原紗英ちゃんにも聞きました! みんなでやってたんですよね。
荒巻 あ、そうです! 今でも公演の前に、よくやってます(笑)。
──昔からよく聞く方法ですけど、効果はあるんですか?
荒巻 オーディションの時はお腹が痛いのは治りましたね。
荒巻美咲
──本当に効くんですね。
荒巻 お腹は治ったけど、緊張はしてました(笑)。荒巻の「あ」だから、オーディションの順番が早いんですよ。
──あ、僕も「あ」なので、すごくよく分かります!(笑) ”あ行あるある”ですね。歌唱審査は何を歌いました?
荒巻 島崎遥香さんがセンターで歌った『永遠プレッシャー』です。
──おー。自分なりには上手く歌えました?
荒巻 前回のオーディションよりは上手く歌えたかなって思います。
──その後の審査員の方とのお話は?
荒巻 「どうして、この曲を選んだの?」って聞かれました。
──どうしてだったんですか?
荒巻 曲の歌詞がすごく共感できたので。
──私に期待しないで、と(笑)。
荒巻 (笑)。すごくプレッシャーは感じてましたね。
──そうでしょうねー。じゃあ、HKT48に入ってからのお話は次回の後編でお願いします。
荒巻美咲ちゃんインタビュー後編は8月15日(金)更新です。お楽しみに!
■荒巻美咲 Google+https://plus.google.com/110200146300913549655/(取材/文 青木孝司)
※初出で「1期生の募集」となっていたのを「2期生の募集」に訂正いたしました。