TOKYO IDOL FESTIVAL 2014にて、エンタメNEXTスペシャルステージ「KSDDモデル 日笠麗奈の妹キャラ大集合!」に登壇していただいた日笠麗奈さん。かねてから、妹系アイドルへの熱い想いを語ってくれていた日笠さんでしたが……。
8月に入ってから、TIF2014にロックインジャパンと、怒濤の週末を過ごしてきました。元々ぼっちで在宅だった私が、こんなアクティブな夏を過ごすことになるなんて、人生って予測不能ですね。
濃すぎる日々のおかげですでに遥か昔のような気がしてしまいますが、TIF1日目はまさかの出演者として参加させていただきました。エンタメNEXTスペシャルステージで「KSDDモデル 日笠麗奈の妹キャラ大集合!」というトークイベントを……いや本当、人生って予測不能……。(二回目)
「KSDDモデル 日笠麗奈の妹キャラ大集合!」
TIF初日のトークイベントに登場したメンバーたち。左からつりビット・小西杏優、アップアップガールズ(仮)・新井愛瞳、lyrical school・hina、さんみゅ~・新原聖生、日笠麗奈、おはガールふわわ・しゅり、さや、あい
そんなイベント中にもお話したのですが、私、ガチ恋ならぬ〝ガチ妹(いも)〟をこじらせています。アイドルにガチで妹になってほしいと思っているやばい奴(自分)のことを、勝手にこう命名してみました。
アイドルを好きな女性にも色んなタイプがいます。「自分が男だったら付き合いたい……」など、自分を男性に置き換えている人と、あくまでも同性・女性としての視点でアイドルを見ている人。細分化すればキリがありませんが、大きくはこの二つに分かれると思います。もちろん、みんなちがって、みんないい。が、私は完全に後者。
自分が一人っ子で姉妹への憧れが強かったので、〝妹っぽい〟アイドルちゃんを見るとついつい妄想が止まらなくなってしまうんです。
で、その〝妹っぽい〟というのは具体的にどういうことか……というのをイベントでも熱く語って、見事にゲストのアイドルちゃん達との間に温度差を生み、バサバサと否定されてしまったわけですが……実は、その状況こそが、私にとっての〝妹充〟なのです。
私の理想の妹像は「子ども扱いされるのが不満な子」。セーラームーンで言うところのちびうさ、みたいな。ちょっと生意気くらいがちょうどいい、温度差も否定も大歓迎(笑)。
実生活では長女でしっかり者と言われているのに、グループ内では最年少の子。妹キャラじゃない! と言い張って反発する子。あぁもう、みんな否定すればするほど、めちゃくちゃ妹っぽいよ。夕飯のおかずで、テレビのリモコンの奪い合いで、ぎゃんぎゃん吠える妹キャラの皆の妄想は膨らむばかりです。
つりビットの小西杏優を「ベスト オブ 妹キャラ」に選んでニンマリの日笠麗奈
それから、これは全ての萌えポイントに共通して言えると思うのですが、狙っているものよりも、自然に垣間見える可愛さのほうが断然グっときますよね。普段「妹キャラじゃない!」って言い張ってる子ほど、時折見せる末っ子感にときめいてしまうものなのです。
……なんだか書けば書くほど、誰の共感も得られなさそうで不安になってきました。
でもね、こんな私でも、アプガ(仮)の新井愛瞳ちゃんには「お姉ちゃんになってほしい」って言われちゃったりしてるんですよ。お世辞だとしてもめちゃくちゃ嬉しいです。なんでも言ってみるもんですね。ほら、やっぱり、人生って予測不能だ。(しつこい?)