AKB48 チーム8による『恋する充電プリウス~恋するフォーチュンクッキー2~』のご当地バージョンが公開された。
同曲のご当地バージョンは全6タイプを用意。北海道・東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の各バージョンが、トヨタ「恋する充電プリウス」のスペシャルサイトにて公開されている。
このご当地バージョンではチーム8の各メンバーが、自分の出身都道府県にて歌とダンスを披露。各地方のトヨタ販売店、ならびに地元の人々がPVに参加しており、地方色豊かな内容となっている。
<北海道・東北バージョン> さらに、歌詞には各都道府県の方言をふんだんに取り入れている。いくつかの歌詞をピックアップしてみたので、ぜひご当地バージョンPVで確認してみてほしい。
<『恋する充電プリウス』方言歌詞の例>お金=ジェンコ(青森)
Yeah! Yeah! Yeah!=じゃじゃじゃ(岩手)
かっこいい=しゃれこき(新潟)
捨てたもんじゃないよね=うっちゃるもんじゃないよね(栃木)
伝わらないから=伝わらんだでぇ(静岡)
捨てたもんじゃないよね=ほかったらだしかん(岐阜)
私も見て=うちも見てな(京都)
似合うと思う=よううつる思う(愛媛)
いるんだもん=おるんじゃもん(広島)
気づいてくれない=気づいてくれならぁせん(鳥取)
まるで興味ない=いっちょん興味なか(長崎)
試乗してよ=乗っちかんかえ(大分)
気づいてくれない=わかいびらん(沖縄)
<関東バージョン><中部バージョン><関西バージョン><中国・四国バージョン><九州・沖縄バージョン>■チーム8の「PARTYがはじまるよ」公演がスタート! そのチーム8は8月12日、AKB48劇場とHKT48劇場で「PARTYがはじまるよ」公演を行なった。
AKB48劇場では中部地方と関西地方のメンバーを中心に出演。MCでは、この日曜日まで千葉・幕張メッセで開催されていた「AKB48グループ夏祭り」の思い出が話題となった。メンバーたちは「綿アメを初めて作りました!」や「かき氷が美味しかったです!」といったほのぼのとした感想を口にしていた。
AKB48劇場で「PARTYがはじまるよ」公演を行なったチーム8 (c)AKS
いっぽうのHKT48劇場では、今回の公演に合わせ、劇場ロビー内にチーム8の活動写真や壁写真が掲示され、プロフィール映像なども放映された。
ステージ冒頭、北海道代表の坂口渚沙が「ついに私たちチーム8は、HKT48劇場で踊れることになりました!」とマイクを両手で握り締め、緊張気味にあいさつすると、会場からは盛大な拍手が。
続くMCでは、メンバーたちが「今まで“会いに行った”各都道府県で印象に残った出来事」を自己紹介とともに明かし、チーム8のコンセプトである“会いに行くアイドル”をしっかりとアピール。
HKT48劇場で「PARTYがはじまるよ」公演を行なったチーム8 (c)AKS
ダブルアンコールの最後には、チーム8初のオリジナル楽曲『47の素敵な街へ』を劇場公演で初披露。同曲は「8」の文字を表現したり、自動車で移動したりするような振付もあり、チーム8ならではのパフォーマンスで会場を盛り上げた。
また、終演後にはメンバー直筆のメッセージカードがスタッフにより観客一人ひとりに配られた。
HKT48劇場で「PARTYがはじまるよ」公演を行なったチーム8 (c)AKS
■恋する充電プリウス~恋するフォーチュンクッキー2~http://www.toyotown.jp/koipuri/