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とびきりメロウなアイドルEspeciaがリキッドルームで魅せたステージ

2014年08月28日 07時30分

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8/26 Negicco×Especia 9girls! イベントレポート前編

 新潟の巨頭であるNegiccoと、大阪・南堀江を拠点に活動するEspeciaがひと夏限定のユニットNegipeciaを結成。CD『Girl’s Life』リリース当日に恵比寿リキッドルームでイベントを行った。大阪・新潟・東京と3か所を巡った『9girls!』最終公演のレポート前編をお届け。

Negiccoの3人と、Especiaの6人の、計9人で構成されたコラボユニット「Negipecia」

 早めに会場についたが、2時間前から特典会が実施されていたこともあり、フロアは2組のファンでパンパン。平日ということもあり開演直前に駆け込んでくるスーツ姿の男性も多数目についた。定刻19時になるとDJユメトコスメ長谷氏があたためた会場に、先攻・Especiaの6人がステージに現れる。

 1曲目はしっとりしたナンバー、『くるかな』からスタート。冨永悠香のスッとした高音と脇田もなりの安定した歌声を基軸としたハーモニーに会場のファンもうっとり。森絵莉加の手足の長さが映える正確なダンスも目をひく。『水着・浴衣・花火・背伸び』ではダンスバトル的な振り付けもありつつ、ゆったりした持ち曲が多い中でも観客を楽しませる演出を欠かさない。ストリートダンスを得意とする三ノ宮ちかはロック・ブレイクダンスをソロパートで披露して存在感をアピール。会場を大いに盛り上げた。

 MCではバンドセットで行った大阪ライブがDVD化されることが発表された。三瀬ちひろは「全23曲とフォトブックがついてきます! ボリュームたっぷりじゃないですか? おうちで満喫してほしいと思うので、ご検討下さい」と謙虚な姿勢でDVDをアピール。同時に12月14日渋谷O-EASTにてフルバンドセットでのライブを開催することも発表された。

 Especiaのライブではいわゆるヲタ芸的な応援スタイルを取るファンは殆どおらず、各メンバーのソロパートなど要所で歓声は上がるものの、基本的にはファンもうっとりと静かに彼女達の歌を聴き入っていたが、終盤の『ナイトライダー』と『ミッドナイトConfusion』の流れでは会場が揺れ、「EYES ON ME!」コールに包まれた。

 BiSを輩出したつばさレコーズに所属するアイドル……こう紹介すると「どんな飛び道具系アイドルなのだろう?」と思う人もいそうだが、楽曲がとてつもなくかっこよくて、とびきりメロウ。J-POPど真ん中ではないのに、なんだか惹きつけられてしまう歌モノ揃い。CDを聴いたらやっぱり気になって現場に行きたくなる。2012年に結成されたばかりのユニットだが、ここ数か月で一気に大躍進したのも納得。TOKYO IDOL FESTIVAL 2014でも屋内ステージ出演時には入場規制がかかる程の注目度の高さだった。

 とにかくCDでの完成度が高くて、「ライブはどこまで再現出来るのだろう? がっかりしちゃったらどうしよう?」と正直不安を感じる方もいるかもしれないが、少なくとも筆者が目にした現場では全て生歌唱を披露していたし、ダンスもいい感じ。MCも最小限で、聴かせることにこだわったライブを繰り広げていた。CDを聴いて興味を持ったなら、すぐにでも現場に行くべきユニットだ。


Especiaセットリスト

1.SE
2.くるかな
3.MIDAS TOUCH
4.アバンチュールは銀色に
5.きらめきシーサイド
MC
6.水着・浴衣・花火・背伸び
7.パーラメント
8.ナイトライダー
9.ミッドナイトConfusion
10.No1 Sweeper


 
achico 寝ても覚めてもアイドルポップ!なOL / フリーライター。東京生まれH!P POP育ち。日々、アイドルに踊らされています。
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