乃木坂46 衛藤、堀、川後の3人が心中激白! 『バレッタ』新選抜で挑む新境地
2013年12月05日 08時00分
11月27日に発売された乃木坂46の7thシングル『バレッタ』。月刊エンタメでは同シングルで初選抜の衛藤美彩、川後陽菜、そして初選抜&初センターという堀未央奈という3人に注目してみた。
月刊エンタメ12月号(10月30日発売)では衛藤、堀、川後の3人を直撃。彼女たちはいま何を思うのか。ファンならずとも必見のインタビューを再録でお届けする。
爪痕を残すっていうより選抜を楽しみたい
――乃木坂46では番組内(テレビ東京「乃木坂って、どこ?」)で選抜発表されるのが恒例ですが、堀さんは今まで視聴者としてどう見てましたか?
堀 1期生のオーディションから観させていただいていて、みなさんかわいくて個性があるから、毎回どうなるんだろうと思ってました。イチ視聴者だったので、「かわいいな」とか「面白いな」とか思ってる子が落ちると、「難しいな」って複雑な気持ちにもなって。
――選抜発表の時って、どんな空気なんですか?
衛藤 控え室は緊張感があって常にピリピリしてますね。ただ、最近はスタジオに入ってからの雰囲気は変わりました。何があっても受け入れられるようになったし、仲間の選抜入りを祝福できる空気ができているんです。
――今回、川後さんと衛藤さんと中元さんが初めて選抜に入りました。
川後 いつもは選ばれたらなんて話そうか考えつつ神頼みしてる感じだったけど、今回は心の準備が出来てない状態で呼ばれてビックリしちゃって。
――衛藤さんは6thシングル選抜に落ちた時、中元さんと抱き合って泣いたそうですが。
衛藤 そうなんです。私と同じ年齢の3人がフロントだったこともあって、泣き崩れて立てなくなりました。女性スタッフの方2人に抱えられてようやく立てるような状態で……。
――そんな衛藤さんの選抜入りは、ファンにとっても待望でした。
衛藤 ありがとうございます。でも、6作連続アンダーだったからこそ、いまのファンの方たちがついてきてくれてる部分もあると思ってるんです。ファーストシングルからトントン拍子で進んでいたら、いまのファンの人はきっといなかったんだろうな、とも思います。
――努力が実った結果?
衛藤 そんなことはなくて、まだまだ努力が足りないと思います。選ばれたのは、チャンスの順番がまわってきただけです。
――では、ここから結果を出していかないと。
衛藤 かといって「爪痕を残さなきゃ」と力むより、とにかく楽しもうと思ってます。
川後 どうなんでしょう。私もまだまだだし、ここで結果を残していきたいなって。
衛藤 そういえば、川後は最近、毒舌を出さないんですよ。
――え、今になって守りに入ったんですか(笑)?
川後 いや、そんなことないです! 出る時には出ると思います(笑)。
「新センター」で注目されるからこそ、支え合いたい想い
――今回の新選抜発表の最大のサプライズである新センター堀さん。そもそも、選抜に自分が入りそうな予感はしてましたか?
堀 全然なかったです。
――じゃあ、2期生の誰かが入るかもという予感は?
堀 (伊藤)かりんちゃんだけがひとりで「2期生が入るかも!」と盛り上がってました。でも、他のみんなは「そんなことはありえないから落ち着いて!」って(笑)。
川後 かりんちゃん、乃木ヲタだからね。私は乃木ヲタの友達と分析して、HKT48さんみたいに研究生がセンターにくるんじゃないかって予想してたんです!
衛藤 1期生は実はみんなそう思ってた。そもそも2期生が番組収録に見学に来てて、髪もセットされてる時点で怪しい(笑)!
堀 頭が真っ白になりました。2期生の中でも実力がなくて、面白くもなくて、存在感もない私が「なんで?」って。他の子は歌もダンスもうまくて、ハングリー精神だって強いから、私は地道に頑張っていこうと決めていたのに。
――不安はありましたか?
堀 もちろんありました。だけど、その場から立ち去るわけにもいかないし、選んでいただいたからには2期生の想いも背負って全力で頑張りたいなって。
――自分のどこがよくて選ばれたと思います?
堀 自分ではわからないんですけど……お母さんは「根性がありそうだからじゃない?」と言ってます。陸上部で朝3時から走ったりしていたので、根性が身に付いてると思うんですよ。
――生駒さんからもメッセージをもらったんですよね?
堀 「未央奈ちゃんらしくしていればいいから、1期生を頼って頑張っていこう」って、言っていただきました。
川後 私は乃木ヲタの友人と話してて、ガチで未央奈ちゃんを予想してたんです! 黒髪のストレートが清純な雰囲気に合っていて、ダンスもかわいいんですよ。
堀 そ、そんな……。うれしいです。
――堀さんにあだ名はまだ?
川後 それは、未央奈ちゃんがもっと素を出してから(笑)。
堀 スゴい人見知りで……本当はこういうキャラクターではないんです。素を出すのでこれからよろしくお願いします。
――衛藤さんから見た堀さんはどうですか?
衛藤 未央奈ちゃんはしっかりしてるし、やってくれるんじゃないかな。でも、ずっとアンダーだった私たちは、選抜に入ったことのない子たちの苦悩を知ってて。そういう中で、まだ何もしてない2期生がセンターに立つことで、なんていうか、戸惑いもあります。けど、未央奈ちゃんの決意も伝わったので支えていきたいなと思います。
――若月さんが八福神になったこともあって、これからの乃木坂46は熱いチームになりそうな予感がします。
衛藤 いままではライブが少ないこともあって、見せ方で足りない部分があったと思うんです。でも、8月のZeppツアーと代々木第一体育館でのライブを通してレベルが上がったと感じてます。さらに乃木坂46をグッと上げるために、私も貢献できたらいいなって。
川後 未央奈ちゃんがセンターになったことで注目されるからこそ、みんなで支えあって「今回の乃木坂46はいいぞ」と言われるようないい作品を作りたいです。
堀 選ばれたからには「7枚目もよかったね」とみなさんに言ってもらえるように、引っ張っていけたらなと思います!
月刊エンタメ12月号(10月30日発売)では衛藤、堀、川後の3人を直撃。彼女たちはいま何を思うのか。ファンならずとも必見のインタビューを再録でお届けする。
爪痕を残すっていうより選抜を楽しみたい
――乃木坂46では番組内(テレビ東京「乃木坂って、どこ?」)で選抜発表されるのが恒例ですが、堀さんは今まで視聴者としてどう見てましたか?
堀 1期生のオーディションから観させていただいていて、みなさんかわいくて個性があるから、毎回どうなるんだろうと思ってました。イチ視聴者だったので、「かわいいな」とか「面白いな」とか思ってる子が落ちると、「難しいな」って複雑な気持ちにもなって。
――選抜発表の時って、どんな空気なんですか?
衛藤 控え室は緊張感があって常にピリピリしてますね。ただ、最近はスタジオに入ってからの雰囲気は変わりました。何があっても受け入れられるようになったし、仲間の選抜入りを祝福できる空気ができているんです。
――今回、川後さんと衛藤さんと中元さんが初めて選抜に入りました。
川後 いつもは選ばれたらなんて話そうか考えつつ神頼みしてる感じだったけど、今回は心の準備が出来てない状態で呼ばれてビックリしちゃって。
――衛藤さんは6thシングル選抜に落ちた時、中元さんと抱き合って泣いたそうですが。
衛藤 そうなんです。私と同じ年齢の3人がフロントだったこともあって、泣き崩れて立てなくなりました。女性スタッフの方2人に抱えられてようやく立てるような状態で……。
――そんな衛藤さんの選抜入りは、ファンにとっても待望でした。
衛藤 ありがとうございます。でも、6作連続アンダーだったからこそ、いまのファンの方たちがついてきてくれてる部分もあると思ってるんです。ファーストシングルからトントン拍子で進んでいたら、いまのファンの人はきっといなかったんだろうな、とも思います。
――努力が実った結果?
衛藤 そんなことはなくて、まだまだ努力が足りないと思います。選ばれたのは、チャンスの順番がまわってきただけです。
――では、ここから結果を出していかないと。
衛藤 かといって「爪痕を残さなきゃ」と力むより、とにかく楽しもうと思ってます。
衛藤美彩(えとう・みさ)/1993年1月4日生まれ。大分県出身。ニックネームは「みさみさ」
川後 どうなんでしょう。私もまだまだだし、ここで結果を残していきたいなって。
衛藤 そういえば、川後は最近、毒舌を出さないんですよ。
――え、今になって守りに入ったんですか(笑)?
川後 いや、そんなことないです! 出る時には出ると思います(笑)。
「新センター」で注目されるからこそ、支え合いたい想い
――今回の新選抜発表の最大のサプライズである新センター堀さん。そもそも、選抜に自分が入りそうな予感はしてましたか?
堀 全然なかったです。
――じゃあ、2期生の誰かが入るかもという予感は?
堀 (伊藤)かりんちゃんだけがひとりで「2期生が入るかも!」と盛り上がってました。でも、他のみんなは「そんなことはありえないから落ち着いて!」って(笑)。
川後 かりんちゃん、乃木ヲタだからね。私は乃木ヲタの友達と分析して、HKT48さんみたいに研究生がセンターにくるんじゃないかって予想してたんです!
衛藤 1期生は実はみんなそう思ってた。そもそも2期生が番組収録に見学に来てて、髪もセットされてる時点で怪しい(笑)!
川後陽菜(かわご・ひな)/1998年3月22日生まれ。長崎県出身。メンバーのあだ名付けは秀逸。ニックネームは「ひなぴょん」
堀 頭が真っ白になりました。2期生の中でも実力がなくて、面白くもなくて、存在感もない私が「なんで?」って。他の子は歌もダンスもうまくて、ハングリー精神だって強いから、私は地道に頑張っていこうと決めていたのに。
――不安はありましたか?
堀 もちろんありました。だけど、その場から立ち去るわけにもいかないし、選んでいただいたからには2期生の想いも背負って全力で頑張りたいなって。
――自分のどこがよくて選ばれたと思います?
堀 自分ではわからないんですけど……お母さんは「根性がありそうだからじゃない?」と言ってます。陸上部で朝3時から走ったりしていたので、根性が身に付いてると思うんですよ。
――生駒さんからもメッセージをもらったんですよね?
堀 「未央奈ちゃんらしくしていればいいから、1期生を頼って頑張っていこう」って、言っていただきました。
堀 未央奈(ほり・みおな)/1996年10月15日生まれ。岐阜県出身。2期生から新センター抜擢。ニックネームは「堀ちゃん」など
川後 私は乃木ヲタの友人と話してて、ガチで未央奈ちゃんを予想してたんです! 黒髪のストレートが清純な雰囲気に合っていて、ダンスもかわいいんですよ。
堀 そ、そんな……。うれしいです。
――堀さんにあだ名はまだ?
川後 それは、未央奈ちゃんがもっと素を出してから(笑)。
堀 スゴい人見知りで……本当はこういうキャラクターではないんです。素を出すのでこれからよろしくお願いします。
――衛藤さんから見た堀さんはどうですか?
衛藤 未央奈ちゃんはしっかりしてるし、やってくれるんじゃないかな。でも、ずっとアンダーだった私たちは、選抜に入ったことのない子たちの苦悩を知ってて。そういう中で、まだ何もしてない2期生がセンターに立つことで、なんていうか、戸惑いもあります。けど、未央奈ちゃんの決意も伝わったので支えていきたいなと思います。
――若月さんが八福神になったこともあって、これからの乃木坂46は熱いチームになりそうな予感がします。
衛藤 いままではライブが少ないこともあって、見せ方で足りない部分があったと思うんです。でも、8月のZeppツアーと代々木第一体育館でのライブを通してレベルが上がったと感じてます。さらに乃木坂46をグッと上げるために、私も貢献できたらいいなって。
川後 未央奈ちゃんがセンターになったことで注目されるからこそ、みんなで支えあって「今回の乃木坂46はいいぞ」と言われるようないい作品を作りたいです。
堀 選ばれたからには「7枚目もよかったね」とみなさんに言ってもらえるように、引っ張っていけたらなと思います!
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